2010年末の発表時から結構話題になっていたGOPANを入手しました。
初代モデルの方です。
いわずと知れた米からパンが作れるベーカリーマシンなのですが、
当然小麦のパンも作れますし、もちだってつけます。
そのほかにもジャムとかいろいろ作れます。
まあ、GOPANを購入する方のお目当ては米パンでしょう。
米パンといっても、
米+小麦グルテン、米+強力粉(小麦粉)、米+上新粉(米粉)の3種類をサポートしており、
手軽に米パンを楽しみたい方にも、小麦が全くだめな方にも対応可能です。
といあえず材料の入手が一番楽そうな"米+強力粉"で試してみました。
お菓子作り全般に言えることですが、
いい加減な分量で材料をぶっこむとだいたい失敗します。
ちゃんとデジタルクッキングスケールを準備しましょう。
購入したこの製品は0.1g単位で計測可能ですが、1g単位でも問題はないでしょう。
どちらかというと最大3kgというのに引かれてチョイスしました。
で、肝心の焼き上がりですが、上が白い…
失敗かと思いきや、これでいいようです。
側面と底面はいかにも食パンな色をしていますが上面は白いままで、
膨らみかたも小麦パンほどではありません。
強力粉ではなく小麦グルテンを使うと上面もキツネ色になるようです。
小麦パンと比べて食感はもっちりしており、密度が濃いような気がします。
味は若干甘みが増しているようにも感じられますが、
馬鹿舌気味の私には利きパンして判別できるかどうか自信はありません。
ところでGOPANでびびったのが、
届いたときの箱の大きさと重さです。
そして箱を開けたときの付属品の多さ。
釜も2つあって金色のほうが米パン用です。
そして米をすりつぶすときの動作音のすさまじさ。
昔の掃除機の2倍ぐらいうるさいような気がします。
しかもそれ以外にもいろんな音がしょっちゅう聞こえます。
騒音に関しては二代目で改善されているようですので、
多少高くてもそちらを購入されることをお勧めします。
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