PanasonicのBDレコーダDIGAの2011年春モデルが発表されました。
DMR-BZT900,DMR-BZT800,DMR-BZT700,DMR-BZT600,
DMR-BWT500,DMR-BRT300,DMR-BR30のラインナップです。
地上波アナログ放送がこの7月に終了するので
秋モデルが地上波アナログチューナ非搭載なのはわかっていましたが、
この春モデルで地上波アナログチューナをどうしてくるか興味津々でした。
結果、Panasonicは地上波アナログチューナ搭載モデルはありませんでした。
アナログ停波延長論を蹴散らす、あるいは退路を断ったということでしょう。
代わりにデジタルチューナをもうひとつ搭載して最大3チューナと
なんだかよくわからない展開になってきました。
BSデジタルファンの私としては歓迎なのですが、
地上波の放送局数が少ない地方だと、
量販店の店頭に展示してもいまいち説得力に欠けるような気もします。
この新しいDIGA、当然のごとくブルーレイドライブを搭載しているのですが、
なんと全機種3D対応と、これは予想外でした。
これにより価格帯が上にシフトしたため、
最廉価商品としてHDD未搭載(別売り)のDMR-BR30を持ってきました。
現時点でDVD機とVHS機がなくなり、
完全に世代が変わったというところでしょうか。
私が購入するとすればDMR-BWT500あたりになるでしょうが、
今のところ困っていないので今期モデルを購入するつもりはありません。
型落ちのモデルを狙っていることもありませんし、
もっと言うとテレビや携帯オーディオ機器も含めて
AV関連商品を今年購入する予定はありません。
いや、HDMI入力できる明るめのLEDプロジェクタで安価なものが出ればほしいかも。
KG-PL021Xよりもう少し安い価格帯でお願いしたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿