2009年5月15日金曜日

GoogleとMicrosoft

GoogleのサービスGmailでは、
もう何年も前からMail Fetcher機能が利用可能になっていました。
これは、他のメールサーバからPOPでメールを受信するすることで、
多数のメールアカウントをGmailから集中的にアクセスできる機能です。
要はウェブアプリケーション版のメーラーですね。
GoogleとしてはMicrosoftのHotmailなどからの
乗り換え支援ということだったのでしょう。

さて、そんなこんなで時が経ち、
Hotmailからのカウンターパンチがやっと発表されました。
「アカウント追加機能」というMail Fetcherとほぼ同等な機能が実装されたのです。

しかしGoogleはすぐさま殴り返してきます。
同日には他のメールサービスからメールデータやアドレス帳を
Gmailにインポートする機能を提供してきました。
すなわち、Hotmail等から完全にGmailに移行してもらおうと。

私はGoogleのファンで、
Googleの各種サービスを主に利用させてもらっており、
MicrosoftのLiveサービスはこのブログぐらいしか使っていません。
しかし、Liveが閉鎖されるのは困るので、
Microsoftにもがんばってもらいたいところです。

そういえばLiveのブログサービスを選択した理由って何だったっけかな?
思い出せないということはたいした理由は無かったんでしょうね。

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