2017年12月11日月曜日

Nintendo3DSを修理に出す

携帯機器には危険がいっぱい。
特にちょっと変わった行動をとった時など要注意です。
先日胸の高さからNintendo3DSを落としてしまいました。
丈夫が取り柄の任天堂製品だけに大丈夫であることを願いましたが、
起動からしばらく経つと
エラーが発生しました。
本体の電源ボタンを長押しして
一旦電源をOFFにしてから
やり直してください。

症状が直らない場合は
本体の取扱説明書に記載されている
任天堂サービスセンターへ
お問い合わせください。
と表示されるようになり、
何度再起動しても正常動作しません。
この3DS、キャンペーンでもらってからすでに5年ほど。
3DS用のゲームはもう2、3年購入していません。
これをきっかけに3DSから離れるとこも選択肢ではあります。
買いっぱなしになっているゲームもありますが、
発売日に購入して現在は放置しているもう1台の3DSで遊べます。
修理は必要ないかな…とは思うものの、
何が痛いって[すれちがい広場]のデータを失うことです。
ということでこのデータがそのまま残せるのなら修理することにしました。

任天堂のサイトの修理のご案内ページで[オンライン修理受付]をクリックし、
指示に従がって情報を入力します。
その中に[無線LANのON/OFFでの症状の変化]について質問され、
実際に試してみると無線LANがOFF状態では正常にゲームが遊べます。
昔3DSの分解記事で無線LANは別基板になっていた記憶があるので、
それの交換だけで済みそうな気配。とすれば修理費は高額ではないだとうと。
話を戻して、故障した3DSを指定された送付先に宅配便で送ります。
私は[ゆうパック(60サイズ)]を利用しました。
丸1日後には任天堂に到着し、
その丸1日(営業日換算)後には任天堂から受付メールを受信しました。
その日の夕方自宅に電話があったようですが、
家族が対応できなかったため携帯電話にかかってきて、
予想通りの無線LAN基板、
そして想定外のスライドパッドの交換が必要とのことでしたが、
修理費は数千円。宅配便の代引きサービスで現金による支払いです。
3営業日後には手元に届きました。
推測どおり[すれちがい広場]のデータは無事です。やった。

ところで帰ってきた3DS。全体的に非常に綺麗になっていました。
特に下画面のタッチパネルは、
[ポケとる]の遊び過ぎで升目状に筋がついていたのですが、
それも消えています。
またソフトキーボード使用時に気になっていた
タッチ位置誤差もなくなったような…
3DSの商品寿命はもうそう長くないとは思いますが、
それまでしっかり使い倒すことにします。

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