リモートでスイッチオンできるWOL(Wake on LAN)機能がついており、
OSが立ち上がってしまえばVNCなりSSHなりでリモートログインできます。
大昔にsunのラックマウントサーバで体験したような便利さが
身近でもできるようになりました。
ただしWOLは普通デフォルトで無効になっているので
BIOSで有効にする必要はあります。
Ubuntu 14.04から他のマシンを起動するには
# apt-get install wakeonlanであらかじめツールをインストールしておき、
$ wakeonlan <起動対象マシンのMACアドレス(例 "00:01:02:a3:b4:c6")>の実行するだけです。
MACアドレスをいちいち覚えるのは面倒なので、
#!/bin/bash wakeonlan <起動対象マシンのMACアドレス>のようなシェルスクリプトを書いて
$ chmod 755 <シェルスクリプト>し、それを実行するようにするのがいいでしょう。
ちなみにWOLのマジックパケットを送るツールは
C言語でもPHPでも何でも簡単に作れます。
そういえば昔PHPで作って第3のマシンのウェブブラウザから
PCを起動させてたとこがありましたね。
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