docomo P-01Dを購入して以来ほとんど使うことはなくなりました。
ということで、ファームウェアのアップデートをしてみることにしました。
このアップデート自身はかなり前から公開されていたものの、
異国で買ったため修理が不可能で、しかもメインで使っているので使えなくなると困り、
現状で特に問題が無いものをわざわざアップデートする必要も無いだろうということで、
適応するのは避けてきたのですが、
ここきて最悪壊れてもまあいいか的なかんじになったので今更ですがアップデートします。
アップデートは簡単でSamsungの携帯電話用統合メンテナンスソフトKiesから行えます。
まずは最新のKies(Windows用)をダウンロードしてセットアップします。
私のGalaxy miniは香港向けなので一応香港のサイトから"KiesSetup.exe"をとってきました。
バージョンはWin XP/Vista/Windows 7用の2.5.3.13033_7_6です。
まあ香港からとってきたといってもインストーラもアプリケーションも日本語が表示されます。
Kiesを起動してUSBケーブルでPCとGalaxy miniを接続すると
ファームウェアを自動判別してアップデートを促されます。
現在のファームウェアバージョン : PDA:KA2 / PHONE:KA5 / CSC:KA2 (TGY) 最新のファームウェアバージョン : PDA:KPC / PHONE:KPM / CSC:KPC (TGY)だそうです。
で、そのままアップデートに突入すれば数分で作業完了となります。
バージョン情報はアップデート前が
Android 2.2.1 Baseband S5570XXKA5 Kernel 2.6.32.9-pref root@hktw4-desktop #1 Build FROYO.ZSKA2アップデート後が
Android 2.3.4 Baseband S5570XXKPM Kernel 2.6.35.7-pref-CL568537 se.infra@SEP-64 #1 Build GINGERBREAD.ZSKPCとなります。
正直見た目が派手になったぐらいで大して変わってはいないのですが、
froyoからgingerbreadになったので、
対応アプリケーションの面で有利になったかもしれません。
Androidの主流が4.xなICSやJBになった今となっては、
明らかに五十歩百歩でしょうけど。
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