Ver 2.2.0-4J から Ver 3.0.0-5J になりました。
今回のアップデートにおける改善点は以下のとおりです。
- [ニンテンドー3DSカメラ]で3Dムービーの撮影と再生
- [すれちがいMii広場]がいつの間に通信に対応
- [すれちがいMii広場]の[ピースあつめの旅]と[すれちがい伝説]へ要素追加
- [ソフトとデータの引っ越し]でニンテンドー3DSからの引越しをサポート
- [ニンテンドーeショップ]のスリープ時ダウンロード対応等
- QRコードを読み取ってURLへジャンプ
2と3について私はすれちがい通信を積極的に使ってこなくて、
というのも購入当時というか今でもそうかもしれませんが、
地方に住んでいてなかなかすれちがえなかったので。
ところですれちがい通信はスリープ状態ではできなかった
ということを初めて知ったのですが、
今回のアップデートによりようやくいつの間に通信(スリープ状態)でも
すれちがい通信が可能になったようです。
といってもバッテリーがもったいないので
そもそもスリープ状態にしない私だったりします。
4については3DSを買い換える予定もないので試すことはできません。
5はソフトのダウンロード時に
完了するのをひたすら待ってないといけないのはかなり辛く、
ようやく改善されるのはよいことですが、
今ダウンロードしたいものも無いので
次の機会にでも体験しようかと。
6ってできなかったっけと思ったのですが、
今まではQRコードの読み取りはMiiだけだったんですね。
まあ、3DSでネットサーフィンする可能性は
私の場合限りなく0に近いのであんまり関係ありません。
聞くところによるとPCのウェブブラウザでダウンロードしたい3DSウェアを探して、
そのページに表示されているQRコードを3DSに読ませて、
3DSでダウンロードをさせるようなことをするらしいので、
主にはそのための改良ということでしょう。
HOMEメニューでR(またはL)ボタンを押して市松模様のアイコンをタッチすると
QRコードの読み取りモードになるので外カメラで写して認識させられます。
で、1の3Dムービー早速撮影してみました。
といっても撮影物はここでさらせるようなものでもないので。
まあ、今までの3D写真の延長線上であることは間違いなく、
撮影も再生も静止画のときとそんなに変わりません。
保存形式はAVIで、静止画と同じくSDカードの"SDDCIM"フォルダ配下に
"100NIN03"のようなかんじのフォルダを作ってそこに保存されます。
ファイル名の命名ルールも静止画と変わりませんが、
静止画の場合は2Dと3Dが"HNI_0001.JPG"と"HNI_0001.MPO"のように生成されるのに対し、
動画は"HNI_0002.AVI"のような1つのファイルが生成されるのみです。
このAVIファイルは普通のWindows PCでは2D映像で再生できますし、
VLC(ver 1.1.7)で再生すると2枚ウィンドウが開いて
右目用と左目用がそれぞれ再生されます。
対応機器でなら立体視で見られるのではないでしょうか。
私は3DSしか持ってないので確認のしようがありませんが。
なおこれらファイルはウェブサーバに置いてから
3DSのブラウザでアクセスするとJPG、MPOファイルについては
[ニンテンドー3DSカメラ]が自動的に立ち上がって見られます。
MPOならもちろん立体視も可能です。
しかしAVIファイルについてはダウンロードもできないようなので、
PC経由でSDカードにコピーする等してデータを渡すしかなさそうです。
もしかしたら今後のバージョンアップで
直接ダウンロードできるようになるかもしれないので、
とりあえずそれに期待ということで。
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