2011年10月28日金曜日

Windows7(32ビット)でOS管理外RAMを有効活用

最近使い始めたWindows7 PCは32ビット版のため
4GB積んでいるメモリを3GB強しか使えていません。
もったいないのでOSから使えない領域を
せめてRAMディスクとして使ってやることにしました。

このPCではBIOSにそれっぽい設定がないので、
とりあえず

bcdedit /set pae forceenable

を実行して再起動してみました。
多分PAEは有効になっているでしょう。
ところが Gavotte Ramdisk を設定しようとしても、
OS管理外メモリを使うことができません。
今度は VSuite Ramdisk のフリー版を落としてきましたが、
なんとこれXPまでにしか対応しておらず、
Windows7では有料版を使ってくれとのことです。
他に無料のツールがないかと探していると、
IO-DATAのRamPhantom7の機能限定フリー版に行き着きました。
早速セットアップしてみると、
OS管理外RAMが使えているではありませんか。
なぜ Gavotte Ramdisk でだめなのかはなぞですが、
RamPhantomが使えるなら良しとしましょう。
まあ、機能限定版なのでRAMディスクのサイズが256MBまでしかあげられず、
今でも500MBぐらいは無駄にしていますが。
またその気になったときにでもフル機能版を購入することにします。

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