2009年11月17日火曜日

LEDライトと調光器

最近は白熱電球はすっかり悪者扱いされ電球型蛍光灯が大流行、
さらにはLEDライトも各社から登場し、
値下げ合戦も展開されています。
この夏私は電子部品屋さんで安価なLEDライトを購入してみました。
電球型のE26ソケットにねじ込むタイプです。
ちなみに、手持ちのクリップライトにつけようと思って購入したのですが、
そのクリップライトのソケットがE17でつけられなかったので、
新たにE26のものを調達しました。
そんなに高くはなかったのですが予定外の出費です。

さて、使い心地はまあまあです。
光源として明るさでいえば電球よりLEDランプのほうが明るいような気がします。
ただし、指向性が狭いので部屋全体を照らすような照明には向いていません。
廊下や階段だといまいちですが、
トイレの照明には向いているかもしれませんね。
また白熱電球の光のように熱くない(赤外線を含まない)ので、
夏をより快適にすごせる照明です。
冬は寒々しいですが、まあしょうがないでしょう。

余談ですが、私の手に入れたLEDライトではトライアック式の調光器を使っても
滑らかに照度を変えることはできませんでした。
交流電圧の正弦波を削っていくと、
あるところで突然消えてしまいます。
調光器に対応したLEDライトや、
LEDライトに対応した調光器も登場しているようですし、
あとは値段が劇的に下がることを望むばかりです。

とりあえずねらっているのはシャープ東芝あたりの製品です。

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