2009年8月25日火曜日

1TBのHDD

動画というのは本当にストレージの空き容量を食いつぶします。
20MbpsのMPEG2などは30分で一層DVDの1枚分くらいのサイズになるので、
それ以上の大きさのファイルはHDDに保管するのが
コスト的に考えて最良の選択肢だと思っています。
まあ私の場合、HDDレコーダで低いビットレートで
録画したアナログテレビ放送をDLNAで抜き出しているので、
1時間分で1GB程度の大きさにしかならず、
DVDにまとめ焼きするにはちょうどいいサイズだったりします。
しかし、今やDVD-Rの50枚セットと250GBがともに5000円程度なので、
利便性や収納性を考えるとHDDを選択したくなってしまいます。

私は裸族のお立ち台でHDDをリムーバブルデバイスっぽく利用しており、
HDDレコーダで録った番組をPCで抜き出し、
PCからファイルを外付けHDDにコピーし、
そのHDDをメディアプレーヤに接続しなおして再生しています。
とっても便利です。

不満な点といえば、
DLNAで抜き出すのが面倒ということと
1台の裸族のお立ち台をPCとメディアプレーヤで
差し替えて使うのが面倒というところでしょうか。

そんなところに、
某量販店限定モデルと思われるLHD-DS1TSVE5の安売り情報が入ってきました。
1TBのHDDとリムーバブルHDDケースの組み合わせなこの製品は私にぴったりです。

これをメディアプレーヤLT-H90DTVに、
そして裸族のお立ち台をPCに接続しておけば、
HDDの抜き差しだけでデータの移動が可能になります。
ちょうど今使っているHDDの空き容量が残り少なくなってきており、
タイミングとしては最高です。

ただ、LT-H90DTVに地デジ録画用のFAT32フォーマットのHDDと
NTFSフォーマットのLHD-DS1TSVE5をハブ経由で同時にUSB端子に接続して運用しだしてから、
地デジの録画に失敗することがあります。
もちろんLinkTheaterモードにしてるからというようなオチはありません。
原因が何なのかよくわかりませんが、
LHD-DS1TSVE5のUSBケーブルははずしておくと一度も問題が起こっていないので
普段はそのように対応しています。

何だかあまり意味が無かったような気もしますが、
後者の問題は一応解決したということで。
でも前者の問題はなんともなりそうにないですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿