それほど知っている方はいないかもしれませんが、
組み込みOSの雄 Windriver soft が Intel に買収されることになったようです。
Windrverといえば、私もお世話になったVxWorksだったのですが、
組み込みLinuxに対抗してNetBSD(でしたっけ?)を担いだり、
最近は独自の組み込みLinuxディストリビューションを推したりしていました。
たしかNetBSDの商標権を持ってるんじゃなかったでしたっけ。
はっきり覚えていませんので、間違ってたらごめんなさい。
さて、Windriverはx86はもちろんサポートしていますが、
どちらかというと、ARM,MIPS,PowerPCといったアーキテクチャ向けに商売していたような印象があり、
Intelの傘下に入ってそっちのほうはどうなるのだろうという心配はあります。
一応これまでどおり事業続けるということですが
はてさて、どうなることか。
しかしIntelはどうするつもりなのでしょうか。
mobilinの強化が狙いなのでしょうか。
ARM+Androidが幅を利かせてきそうなことに危機感を持っているということでしょうか。
ただ、今までIntelのこの手の行動はあまり成功していないようにみえるので、
後々手放す可能性は十分にあると思います。
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