2009年7月22日の皆既日食まであと1ヶ月となりました。
皆さんはすでに準備完了でしょうか?
私はというとどうしようか悩んでいる最中です。
本当はトカラにでも行きたかったのですが
旅行費用がバブル並に高騰していてとてもじゃないですが手が出ません。
同じ金額払うなら、アジアやアフリカの低緯度地域での皆既日食ツアーに
観光かたがた行ったほうがよさそうです。
ということで国立天文台のサイトを見ながらどこに行こうか考えている最中です。
たとえ食の度合いが高くても、
部分と皆既では雲泥の差だそうですので、
トカラじゃなければ日本のどこで見てもそう変わらないような気もしますが、
大きく食べられるほうが面白そうです。
ということでなるべく南西には行く予定です。
ちなみに屋久島も皆既ですが場所柄季節柄雨の可能性が高いですし、
種子島の最南端はちょっと…
いや、今年秋のHII-Bロケットの打ち上げを見に種子島まで行こうかと思っているという
極めて個人的な理由で今回は候補にしませんでした。
他にも中国の上海で皆既日食が見られるそうなのでそちらも考えましたが、
どうせ海外に行くならもっと遠くに行きたいというのもありやめました。
さて、場所のほかにもうひとつ悩んでいるのが一眼レフカメラの購入です。
すでにLUMIX DMC-GH1K(標準レンズのフィルタ直径62mm)を
買う気満々だったりしますが、
安い買い物ではないので心の稟議がおろせていません。
日食のカメラでの撮影については、
皆既日食は普通の夜間撮影と同じなので特に準備するものはないのですが、
部分日食については要するに昼間の太陽が被写体になるわけで、
減光フィルタを使わなければとてもじゃないですが撮影できません。
しばらく前に富士フィルムの減光シートフィルタのND400相当を2枚注文しましたが、
さて日食までに届くのでしょうか?
一眼レフを買わなかった場合でも
手元にあるコンパクトデジカメで使おうと思っているので、
何とか手に入ってほしいものです。
ちなみに、日食では太陽以外にも面白いものが撮れます。
部分日食時に木漏れ日の影に注目してみましょう。
滅多にない機会ですので皆さんも是非撮影してみてください。
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