2008年9月5日金曜日

携帯電話乗り換えの考察 - その8 現状における結論

長らく検討してきた携帯電話の乗り換え検討ですが、
このあたりでいったん結論を出しておくべきでしょう。
私の選択肢としては以下の2つとなります。

最初の選択肢は、
今すぐ、または秋冬モデルが発表され旧機種が値引きされる今年末、
あるいは秋冬モデルが出揃って今の旧機種が値崩れ、
「フルサポートコース」解除料が値上げされる前となる来年1月待つまでに
auで機種変更することです。
家電量販店で「フルサポートコース」で端末を購入し、
その足でauショップに行って「フルサポートコース」を解除して
「シンプルコース」に移行します。
この際、「誰でも割」は契約せず、「年割」+「家族割」を継続利用します。
旧機種の端末価格は時が経つほど割り引かれて行くはずですが、
現契約プランとの差を鑑みると
月1000円程度下がるなら待てば待つほど得になります。
この年末年始商戦での機種変更を狙うべきと判断します。
ちなみに端末の第一候補はGSM対応なW62Sです。
機種変更後2年の最小費用は62000円、
さらにその後は年16000円程度で4年間はいけると見積もります。
使える端末が2台なので。
よって6年間の最小費用は126000円、
年平均21000円、月平均1800円程度となります。

最後の選択肢はソフトバンクへのMNPです。
auの「家族割」の関係もあるので家人との事前協議が必要になります。
端末はGSM対応で15000円程度で投売りされているのもがいいですね。
もちろん「ホワイトプラン」を契約します。
時期的には先に述べたauのパターンとほぼ同じでしょう。
この年末年始商戦に期待です。
機種変更後2年の最小費用は15000円、
さらにその後の1年は16000円程度と見積もります。
ただし端末のへたり具合を考え、次の3年は同様にするとすると
6年間での最小費用は62000円です。
年平均約10500円、月平均850円程度となります。
ただし、投売り端末がいつもあるとは限らないので
端末価格を30000円とすれば、
それぞれ92000円、15500円、1300円となります。
それでも結構安く済みます。
無料通話分がないので、
時間外あるいはソフトバンク以外との通話料金を考えておかなければなりませんが、
auとの月額差500円を21円/30秒で割ると12分相当となります。
auの最低料金プランでは約1000円分、25分相当で約2倍あります。

いずれの選択肢でも機種変更の頻度や
購入する端末の価格で変わってくるものの、
私のように携帯を大して使わず、高機能機を必要とせず、
買い替えもそんなにしない種族にとっては
こんなものではないでしょうか。

改めてまとめてみるとソフトバンクは本当に魅力的です。
後4ヶ月ほどじっくり悩みたいと思います。

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