2008年8月28日木曜日

携帯電話乗り換えの考察 - その3 auから乗り換えるケース

その昔、海外でも使える携帯電話といえば
auのグローバルパスポート端末であったわけですが、
時を経るにつれ、
auの携帯電話が海外でもっともつながらないことになってしまいました。
ドコモもソフトバンクも基本的にそのまま海外でも使える端末ばかりで、
auのようにある特定の機種のみ海外対応ということはありません。
ドコモは905iシリーズ以降はすべてGSMにも対応していますし、
ソフトバンクのiPhoneにいたっては
同一仕様の端末が全世界で利用されていますし。

私はそれほど海外に行くわけではないのですで、
auの手数料525円+日額315円でグローバルパスポート機の
レンタルサービスを利用しても間に合いますが、
行ったときそのまま使えることに越したことはありません。
ドコモやソフトバンクは魅力的に映ります。

基本料についてはもっとも安いプランについては3社ともほとんど変わらず、
ソフトバンクの期間縛りなしの契約が一歩アドバンテージを持っています。
パケット定額制については
先日ドコモが改定を発表(iPhone販売への布石?)したことによって
3社ほぼ横並びになりましたし、
結局新規契約を考えるならどこを選んでも大して変わりません。

あとはサービスエリアと魅力的(低価格?)な端末が充実しているキャリアを
選択することになります。

次回はキャリア毎に端末についてに考察していきます。

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