取り敢えずパリ北駅周辺を散策してみました。
ここではその時のこと、それからパリ滞在中のこと含め、
いろいろ書いていくことにします。
まず交通状況。車道は多くの時間渋滞しています。
パリ北駅周辺が道路工事だらけというのもありますが。
おまけにキックボードっぽい乗り物やら、変わった形の自転車やらが
車道や歩道の一部に作られた自転車専用スペースを
結構なスピードで駆け抜けていくので歩行者としては恐怖です。
普通に歩いていて気付いたら自転車専用スペースに入っていた、
なんてことも結構あり、油断禁物です。
最近行ってないのでわかりませんが、
東京や大阪でもこんな感じなのかもしれません。LUUPのおかげで。
欧米のエリートたちはタバコなんて吸わないという先入観があり、
喫煙率も低いんじゃないかと思っていましたが、
タバコに関するマナーはかなり悪いと感じました。
歩きタバコなんか当たり前で、煙を吐きながら歩いている人と
すれ違うことがよくありました。
ベビーカー押しながら歩きタバコする母親(?)もよく見掛けました。
タバコの箱をいくつか手に持った謎の若者たちもよく見掛け、
なんか怖いので近づかないようにしていました。
あれは何だったんでしょうね。
治安は良くないようですね。
パトカーのサイレンをひっきりなしに聞きました。
実際に何が起きているのかはわかりませんが、
日本でパトカーのサイレンは滅多に聞かないですよね。
救急車のサイレンはよく聞きますけど。
走っている自動車を見ると、さすがフランス、
ルノー製が多いような気がします。
で、よく見掛けたのがステーションワゴン。
日本では絶滅危惧種ですが、
ヨーロッパではそこそこ人気のようです。
ステーションワゴン好きの私としては、
次のマイカーをヨーロッパ系メーカーのステーションワゴンにする
とういう手はあるのですが、修理とかいろいろ考えると
やっぱり国産車がいいですよね。
トヨタのカローラツーリング一択か?
パリ北駅はロンドン行きのユーロスターの発着駅です。
ということで車両見学よろしく、構内をウロウロしていると、
タカリに引っかかりました。
中東系の中年の女性が近づいてきて、
英語が分かるかと訊かれたので、分かるというと、
何か紙切れを渡されました。
そこには、小さな字で長文が書かれており、
「家には子供が居て…」って、つまり金くれってこと。
無視して立ち去ろうとするもかなりしつこく、
こういうのは最初からガン無視すべきだなと。
あるいは英語がわからないふりをするか。また一つ賢くなりました。
ヨーロッパというと白人社会というイメージがありましたが、
前日の通り中東系も多いですが、アフリカ系も非常に多い。
ここまでで話しかけたり見掛けたりした空港を始めとするスタッフの方たちも
アフリカ系がやけに多いと感じました。
最近移民問題についてよく聞きますが、移民を受け入れてきた結果なのでしょう。
ちなみに街中でアジア系は殆ど見かけませんでした。
旅行者と思われる日本人をちょっと見かけた程度です。
だからこそアジア人旅行者丸出しの私が
いろいろターゲットとなったのかもしれません。
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