2017年8月2日水曜日

実はいろいろ便利だったLGのテレビ

テレビを買い替えてからだいぶ経ちますが、
LGの43UH6100はなかなかどうして、
特に不満もなく毎日使い続けています。いやむしろ満足。
ただし、テレビチューナーとかまったく使っておらず、
B-CASカードも箱にしまったままで、
HDMI入力のでかいモニタとしてしか使っていません。
現在常時つないでいるのは3チューナー入りのブルーレイレコーダーBZT710
もうレガシーな三波チューナー/録画機能付きメディアプレーヤーに、
最強のメディアプレーヤーPlayStation3(ゲームまったくしてない)
+地デジチューナーtorne
それにゲーム機としてWiiUNintendo Switchです。
43UH6100にはHDMI入力が3ポートしかないので、
ずっと使用してきた4入力のHDMIセレクタも未だ現役です。

さて、せっかくまあまあの価格で購入した43V型テレビ。
骨の髄までしゃぶりつくさねば。
ということでメニューをいろいろ見ていて便利な機能を見つけました。
まずはMiracast。
43UH6100は今時当然のごとくWi-Fiでインターネット接続できるのですが、
Miracastレシーバーとしても動作してくれます。
リモコンの[入力切換]ボタンで[Screen Share]を選択しておき、
Miracast送信に対応したスマートフォンalcatel IDOL3から
接続にいくときちんとミラーリング表示されます。
もちろん音声もテレビから出ます。
これで大画面でスマートフォンのゲームが遊べます。
まあそんなしませんけど。

もう一つかなり便利なのがAndroidアプリケーションの[LG TV Plus]。
これをスマートフォンにインストールして実行し、
ローカルネットで見つかった43UH6100とペアリングしておくと、
[LG TV Plus]からWi-Fi経由で43UH6100が操作できます。
テレビ側のアプリケーションを立ち上げるラウンチャーがあったり、
仮想キーパッドでテレビのメニュー操作をしたり、
仮想トラックパッドでテレビ上のマウスポインタを操作できますし、
それよりなにより音量もコントロールできるのが最高です。
というのもブルーレイレコーダのリモコンが
LGのリモコンコードに対応しておらず、
音量の操作のためにどうしてもテレビのリモコンを常に手元に
置かなければならず面倒だったんですよね。
このWi-Fiリモコンはレスポンスも非常によく、
少なくとも2台のスマートフォンと同時にペアリングでき、
スマートフォンの引退後の余生を活用することにもなりそうです。
玉に瑕なのがテレビの電源は切れるものの入れられないこと。
なにしろテレビの電源オフ時はテレビ内蔵のWi-Fiまわりもオフで、
ネットワークにつながってないのでやむを得ませんが。

ついでではありますが、43UH6100にはNetflixや
Amazonプライムビデオなどのストリーミングビデオサービスを
利用するための専用アプリケーションを搭載しております。
私が試したのは今のところYouTubeだけですが視聴は可能です。
しかも"4K"で検索した4Kっぽい動画を再生すると、
データが4Kであると断言はできませんが綺麗な気がします。
43V型の大画面で迫力ももなかなかです。
ただWebOSという今やLGしか使う予定のない
マイナーOS上で動いていることもあり、
ある日突然未来が閉ざされる可能性は否定できません。
前出の[YouTube]アプリケーションにしても提供元は
LGではなくGoogleになっていますし。
サポートについては過度の期待はしないことにします。

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