2015年12月8日火曜日

ポータブルブルーレイプレーヤー

先日ポータブルなブルーレイ再生環境を構築すべく無駄な努力をしましたが、
リモコンで操作できる専用品のポータブルブルーレイプレーヤーを購入すべき
という結論に達しました。
ただセルやレンタルのディスクを再生するのは副目的であって、
DIGA DMR-BZT710で録画したテレビ番組を
BD-Rに焼いて再生するのが主目的なので、
試しに作ったディスクを持って近くの家電量販店を訪れました。

思ったとおり、ポータブルDVDプレーヤーについては品揃えは豊富で価格も安いのですが、
ブルーレイ対応品についてはSONYの
BDP-SX910BDP-Z1
セントレードMEのAPBD-1030HW
それにCHLのAPBD-F1050HKの4機種しか置いてありませんでした。
正確にはTOSHIBAの防水なSD-BP1000WPもありましたが、
風呂や屋外での使用は考えていないので即却下です。
値段もさることながらディスクの入れ替えが面倒なのは嫌なのです。

同じ理由でBDP-Z1も却下しました。
タブレットっぽく一枚板のデザインなのは今時なんでしょうが、ディスクの入れ替えが面倒です。
まあ重すぎ、設置角度の自由度が小さい、カバー兼スタンドの強度が心配、
本体の操作ボタンが側面に付いていて使いにくい等々、ケチの付け所がいっぱいです。

残りの3機種について、DIGAのHZ(15倍)モードで録画したブルーレイディスクを入れて再生テストしてみました。
もちろん店員さんに許可をもらった上で一緒にです。
3機種ともにディスク内の番組を認識して選択したものを再生できました。
しかしAPBD-1030HWでは早送りするとハングアップしてしまいます。
これで候補は2機種に絞られました。

さて、BDP-SX910とAPBD-F1050HKについては双方とも機能的な不足もなく、
モーターの動作音も振動も十分小さくて問題はありませんでした。
前者の方がリモコンやメニュー含めて使いやすい感はありましたが、
画面サイズや解像度や価格、使うかどうか微妙ですが
地デジも見られるというようなメリットもあって後者を購入しました。
まあ私のSONY嫌いも少なからず影響していますが。

なお、APBD-F1050HKを購入後に得したなと思ったのが、
地デジが結構見られることです。
テレビの受信は結局のところ電波次第、アンテナ次第というところがあって、
モバイル系のフルセグなど微塵も期待していなかったのですが、
付属のアンテナをつなぎ、それを窓辺に置くと意外なほど受信できました。
安くはない買い物だったのでしっかり活用しようと思っています。

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