一眼カメラ LUMIX DMC-GH1Kには
シャッターリモコン(純正品DMW-RSL1)と
外部マイク(純正品DMW-MS1)を接続するための兼用端子が用意されています。
ここに自作機器を接続しようと4極のマイクロジャックをマルツパーツで購入し、
ステレオマイクについては前回動作確認できました。
で、次はシャッターリモコンです。
居酒屋ガレージ店主さんによると、
第3極と第4極の間を特定の抵抗値に変化させることで実装できそうです。
とりあえず40.7kΩ(合成抵抗値)でつないでシャッターリモコンの接続を認識させた後、
抵抗値を4.7kΩ(合成抵抗値)に変化させるとオートフォーカスが動作してピントが合い、
さらに2.0kΩ(合成抵抗値)に変化させるとシャッターが下りました。
抵抗値については閾値がどこに設定させているかわかりませんので
はっきりとしたことはいえませんが、
それほど正確でなくても動作のではないかと予測しております。
私はたまたま36kΩ、2.7kΩ、2.0kΩが全部手元にあったので、
純正品と同様に3つを直列に接続し、
36kΩと2.7kΩの各両端をショートするように2つのスイッチをつけて、
100円ショップで見つけたプラスチック製のピンセットの間に
それら2つのスイッチを挟んで、
なんとなく順に押していくようなものを自作してみました。
不恰好ですが動くので良しとしましょう。
ただあまりにみすぼらしいので、
自作シャッターリモコンの写真は掲載しないことにします。
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