2025年9月16日火曜日

パリ2025旅行記 - 第4日 - その9 ルーブルの感想

ルーブル美術館を数時間歩き回った感想としては、とにかく疲れたと。
全部回るとなると歩く距離がすごいことになり、
人混みもすごくて息苦しくなります。
いつでもロビーや外に出られるので、カフェ休憩をはさみつつ
観たいものにターゲットを絞って見て回るのがいいでしょう。
本当に全部ちゃんと見て回るとなると2、3日では全く足りないです。
そうなるとパリに住むしかないですね。

そういう意味でパリに住んでいる方は幸せですね。
私が観ているときでも学校(小学校〜大学)の校外学習っぽい
学生や生徒がたくさんいましたし、展示物を模写している方
(美術系学生風〜趣味でやってる風の高齢者)も結構見掛けました。
子供がこういう環境で育てば、アートへの造詣も深くなりそうです。

ただ、ルーブルは作品数が多いためか、展示の密度が高く、
但し書きがなかったりして多少の雑さを感じました。
私の個人的意見ですが、
雰囲気的にはルーブルよりオルセーのほうが好みかもしれません。

ところで、先頃発表が有りましたが、
来年2026年の9月から国立新美術館で、
ルーヴル美術館展 ルネサンスが開催されるとのこと。
興味のある方はパリよりは近いので是非ご覧になるべきかと。
いやー東京近辺に在住の方は羨ましい。
この企画展にはダヴィンチ作の[美しきフェロニエール]も来日するとのこと。
私これルーブルで観てます。写真に撮ってるから確実です。

ただちょっと印象が薄い。で、提示場所を確認してみると
リシュリュー翼2階のイタリア絵画のコーナーで
[レースを編む少女]の隣とのこと。
[レースを編む少女]は観た記憶があります、が、
このあたり歩いたのって、もう疲れてヘトヘトなときですね。
そりゃ憶えてなくても仕方ありません。
そのために証拠写真を撮りまくってるのもあるので。

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