これだけのものであると何かの題材にしたくなります。
ゲーム化というのも良さそうで、
関係が良好そうな任天堂からRPGやADVっぽいものが出たら
面白そうな気がします。
またミステリーやサスペンスにもおあつらえ向きで、
実際殺人事件も起こったりしています。
って、それは映画[ダヴィンチ・コード]での話です。
以下ネタバレを含みます。
[ダヴィンチ・コード]では冒頭で館長が館内で殺される(?)のですが、
現場はドゥノン翼の2階と思われます。
その後、謎解明のためトム・ハンクスが演じる教授が呼ばれ、
教授が館内に入る際にはあのガラスピラミッドが登場しますし、
広いロビーを横切るシーンも見られます。
続いて謎解きが始まりますが、
位置的には館長の遺体の近辺に[モナ・リザ]がありますし、
[岩窟の聖母]もこのあたりにあったような。
また逃げる際に階段を降りるシーンが有りますが、
踊り場にあるのはサモトラケのニケです。
話は飛んでラストに近いシーンでは、
あのガラスピラミッドの下にマグダラのマリアの遺体が
あることになっていたりと、
ルーブルに行った後にこの映画を視ると、見どころ満載です。
ルーブルといえば、[ジョジョの奇妙な冒険]からのスピンアウトの
映画[岸辺露伴 ルーヴルへ行く]も思い出されます。
この作品では主人公がルーブルに入ってシュリー翼へ向かう
エスカレータを上った所で、ファンにサインをせがまれる場面がありますが、
休館日でもない限りあの人の少なさはありえないですし、
休館日であれば一般客は入れません。細かいですがツッコミたくなります。
まあ[モナ・リザ]が単独で見学できるなんて休館日に決まっているでしょうが。
階段からの転落事件が起きますが、これがサモトラケのニケのある階段で、
サモトラケのニケがちょっとだけ写り込みます。
[ダヴィンチ・コード]でもそうでしたが、
サモトラケのニケって扱い小さいんですよね。
映画を2本紹介しましたが、
やはりルーブルはインタラクティブに体験したいですよね。
オートマッピング付きのRPGで探検したり、
謎解き系のアドベンチャーが個人的には希望ですが、
VRで作品鑑賞するだけでも十分いいかもしれません。
美術館・博物館系はVRのキラーコンテンツになり得る気がしてきました。
デジタルツインの一環とかで、ルーブルやってくれないかな?
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