安原製作所から接写を可能にするなのはチューブの
マイクロフォーサーズ版が販売されています。
10mm厚と16mm厚の2種類のセット品が同社サイトから購入できます。
消費税増税前に駆け込み衝動買いする予定だったのですが、結局やめました。
というのも、広角が撮りたくて購入したROWA製ワイドコンバージョンレンズを分離すると
マクロコンバージョンレンズとして使えたからです。
詳細はこちらを見ていただくとして、
私の使い方に十分だったので、
なのはチューブは保留ということになってしまいました。ごめんね安原製作所さん。
ただ、"なのはチューブ"には明確な利点があります。
レンズ交換式カメラの接写というとマイクロフォーサーズなら
純正コンバージョンレンズのOLYMPUS MCON-P01やPanasonic DMW-GMC1なんてのがありますが、
母レンズが制限されますし、
比較的適用範囲が広いクローズアップフィルタにしてもフィルタ径が違えばはまりません。
そんななか登場した"なのはチューブ"は本体とレンズの間に挟むようにするマクロフィルタで、
マイクロフォーサーズ用(Eマウント用もある)なら
マイクロフォーサーズ規格の範囲内で本体もレンズも選ばず使えます。
まあいったんレンズを取り外さないと取り付けできないわけで、
面倒であったり、ごみの侵入や落下リスクが発生するのは欠点ですが、
価格もそこそこで悪くない選択肢だと思っています。
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