アプリケーション開発のためにIS01をPC(Windows XP)と接続するためには、
IS01の[設定]-[アプリケーション]-[開発]-[USBデバッグ]と
[設定]-[アプリケーション]-[提供元不明のアプリケーション]を
有効にする必要があります。
PC側ではUSBドライバとADB USBドライバをインストールする必要があります。
詳しくは前者のページに乗っていますが、
私の手元のPCの1つでは正常に認識してくれませんでした。
まあ、別の1台では問題なかったので深く考えないことにします。
開発に利用するソフトウェアは JDK、Eclipse、Android SDK です。
JDKはダウンロードサイトの"JDK 6 Update 20"をインストールしました。
Eclipseはダウンロードサイトの"Eclipse IDE for Java Developers"のWindows 32bit版をインストールしました。
Android SDK はダウンロードサイトの"android-sdk_r06-windows.zip"をインストールしました。
EclipseにはADTプラグインを組み込むと、
一般的なIDEと同じような雰囲気でandroidアプリケーションが作成できるようになります。
Eclipseのメニュー[help]-[Install New Software]の"Work with"に
"https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/"を指定して現れる
"Developer Tools"をインストールします。
続いてメニュー[Window]-[Android SDK and AVD Manager]で
"Installed Packages"を選択し、
[Update All]をクリックして、
とりあえずすべてインストールしてしまいます。
アプリケーションを作るときは
メニュー[File]-[New]-[Project]で"Android"の"Android Project"を選択し、
"Project name","Application name","Create Activity"を適当に名付け、
"Build Target"を"Android 1.6"にします。
"Package name"については自分の所有するドメインを逆にするかんじで
"com.hoge.test"のように名付ければいいようです。
作成したプロジェクトの[File]-[Properties]の
"Android"の"Project Build Target"を選択しなおさないと、
なぜかビルドできないようです。
それから[Debug As]-[Debug Configurations]で
"Android Application"の作成したプロジェクトの[Target]タブで
"Deployment Target Selection Mode"を"Manual"にしておくことで、
実行時、あるいはデバック時にターゲットデバイスを選択できるようになります。
実機をUSB接続していればそれが指定可能になります。
ただし、プロジェクトにある"AndroidManifest.xml"を開いて
"Debuggable"を"true"にしておく必要があります。
このように環境は比較的簡単に整いますが、問題は何を作るかです。
しばらくはとりとめもなく遊んでみようかと。
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