E3 2010にて Nintendo 3DS が正式発表されました。
発表された範囲のスペックについては、
3D立体視対応以外取り立ててどうということはなく、
むしろいまどきになったという印象でしょうか。
上画面がワイドな3D対応LCDに、
下画面がタッチパネル付LCDとDSiのシステムを踏襲していますが、
解像度は高くなっていて、
上画面を2D表示で利用するなら800×240ピクセル/3.53インチと
PSPの480×272ピクセル/4.3インチに匹敵する
迫力ある映像を表示できるのではないでしょうか。
3D立体視のほうは、
ボリュームでリアルタイムに深度を変更できるということで、
なかなか親切設計です。
モーションセンサーやジャイロセンサーは
目新しい機能ではありませんが、
ちょっと予想外だったのはスライドパッドです。
何のことはないアナログスティックのことですが、
やはり3D空間を自由に動き回るには必要不可欠ということなのでしょう。
ついでにPSPのゲームを取り込もうという意図も。
3Dカメラは現在対応機器があまりないので、
ちょっと面白いかもしれません。
解像度があれなのであくまでもお遊びでしょうが、
専用の写真投稿サイトを立ち上げてくるかもしてません。
しかしカメラモジュール3つですか…
あと興味深いのは外部コネクタの充電端子です。
クレードルが付属するのでしょうか?
となるともしかして3G通信機能が…などと想像力が働きます。
マイク端子がなくなったっぽいのはちょっと残念ですが。
いずれにしてもまだ隠していることがあると予想されるので、
これからの発表にも注目していきたいと思います。
発売日と価格の発表時にはすべてが明らかになるのでしょう。
最後になりますが一番予想外だったのは…
"Nintendo 3DS" が正式名称なのね。
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