火星と木星の公転軌道の間に存在する小惑星イトカワまで
お使いに行っていた「はやぶさ君」が、
奇跡的に地球に帰還しました。
「はやぶさ君」自身は大気圏再突入で燃え尽きてしまいましたが、
最後にイトカワの破片が入っているかもしれないカプセルを
無事地上まで届けてくれました。
本当に何か持ち帰れたかどうかはまだわかりませんが、
たとえ何も入ってなかったとしても、
日本の科学技術の金字塔といえることは間違いないでしょう。
ぜひともこの物語をテレビドラマにしてほしいですね。
アポロ13の生還劇は映画化に際し
どうしても宇宙飛行士中心の展開にならざるをえませんでしたが、
「はやぶさ」に関しては純粋に科学者・技術者目線で
感動的な物語が書けると思うのですが、
皆さんいかがでしょうか?
できれば計画発案時からを大河ドラマ並みに
1時間×50回ぐらいでお願いしたいところです。
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