2008年5月12日月曜日

スーパーアグリのいないトルコGP

先の連休中にスーパーアグリF1がF1GPから撤退することが発表されましたが、
それからはじめてのGP、トルコGPが開催されました。
おそらくいろいろな裏の話があった上での参入だったのでしょうが、
最初からちょっと怪しげな香りがしていたのは私だけではないのではないでしょうか?
参入後初めてのGPの会場で、鈴木代表と中島悟氏が会話を交わすシーンがあり、
中島氏が「よくやるな」というような顔をしていたのが印象的でした。

ところで、今回レース出場マシンが2台減ったわけで、
予選の方法が少し変わりました。
これまでQ1で6台、Q2で6台ノックアウトだったのが、
Q1で5台、Q2で5台になりました。
これ中段以降のグループ、いやHONDAにとっては大問題です。
これまではQ1で6台脱落といっても、
スーパーアグリとフォースインディアの計4台がそうなることが多く、
あとの2台になるのを避ければよかったのです。
これからは、(5台)-(フォースインディア)の3台になるのを避けねばならず、
一台分ハードルがあがったことになります。
今回のトルコGPではウィリアムズの中島一貴がこれに引っかかってしまいましたが、
今後割りを食う可能性が高そうなのが
HONDAとトロ・ロッソのような気がしています。

話は変わりますが、中島一貴のインタビューを聞いていて、
「え~」という言葉を多用するので耳についてイヤでしょうがありません。
そういえば父の悟氏もそうだったように記憶しています。
最近TVに出てこないのであいまいなのですが、違いましたっけ?

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