2021年10月26日火曜日

プリンタに関する集団訴訟

リーガルものの米国テレビドラマを視ていると、
集団訴訟がしょっちゅう登場します。
仕事のない弁護士が被害者を探してきて企業に難癖を付け、
集団訴訟に持っていくみたいな話は昔聞いたことはありますが、
実際どうなのかは私は知りません。

さて、現在Canon USAが同社製プリンタの所有者から
訴えられているそうです。
その理由ですが、プリンタ内蔵の複合機がインク切れを起こすことで
スキャナとしても使えなくなるということ。
それ私にも心当たりある!!

昔使っていたブラザー製のインクジェットプリンタ。
オートフィードスキャナ付きで稀に使っていたのですが、
インクがなくなって(ヘッドが詰まって)印刷できなくなると
スキャナが使えなくなるという性悪製品で、
ブチ切れそうになったことがありました。
スキャナにインクなんか関係なかろうに、
消耗品詐欺みたいなことを。
納得はしませんでしたが、仕様だと思って諦めました。
しかしアメリカ流に集団訴訟に持っていくという手があるんですね。
これはいちゃもんではなく、十分正当性があります。

これをきっかけに日本でも複合機に妙なロックを掛けることなく、
常にスキャナが使えるようになってほしいものです。
って最近のはどうなの?
もう10年近く買ってないのでわかりません。
とはいえインクジェットプリンタは
2度と買う気がないんですけど。

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