このターミナル1は円形の建物で、割と有名なのだそう。
そして乗ってきた飛行機を後にします。長旅お疲れ様でした。
歩きながら確認するとiPhone+povo(海外データトッピング購入済み)はオンラインに。
日本で前もって購入したヨーロッパ 向けのSIMを挿した
Xiaomi Redmi Note 11も無事オンラインになりました。
道なりに歩いていくと入国審査の行列が。
と、その前にトイレへ。
トイレっぽい入口付近が大きくオレンジ色に塗られているので
女性用かと思い、男性用を探したのですが、
オレンジ色の入り口からおっさんが出てきます。
よく見ると巨大な白抜き(白縁取り)のピクトグラムは
スカートを履いていないようで、男性用っぽい。
ということでそこに入ってみたところ、やはり男性用トイレでした。
ちなみに結構離れた所にあった女性用トイレの入り口も
オレンジ色で、ピクトグラムはスカートを履いていました。
うーん、ものすごくわかりづらい。これが国際標準でしょうか?
さて、いよいよ入国審査。
日本を始めとした数カ国のパスポート保有者は
優遇レーンに並ばせてもらえます。それでも結構な行列です。
入国審査も日本出国時と同様にDX化されており、
セルフでパスポートの写真ページを読み取らせ、顔認証でパスします。
これじゃパスポートにスタンプ押してもらえないな、と思っていたら、
最後に検査官のいる窓口があり、そこでスタンプを押してもらえました。
どうもスタンプを押すためだけの職員のようです。
ちなみにフランスからの出国時もちゃんとスタンプを押してもらえました。
ところで入国審査の順番待ちをしているときに、
少し前位にいた老夫婦に「日本人ですか?」と声をかけられました。
そうだと答えると、「荷物はこの後受け取るのですか?」と訊かれたため、
普通は入国後に荷物のピックアップだよなと思いつつ、
「多分そうです」と答えておいたのでした。
で、入国直後に、その老夫婦のご主人の方が立っていたので
どうかされたのか訊いてみたところ、奥さんが出てこないと。
心配なので周りの係官に訊いてみますがそっちで待っていろというばかり。
これも何かの縁だと思い、
奥さんが出てくるまで雑談をしながら待っていたのですが、
だいぶ時間が経ってからちょっと離れた方から奥さんが出てこられました。
どうやら厳重検査コースに回されていたようです。
私もアメリカに入国するときに2回ほど経験がありますが、結構ビビります。
実際にはランダムで呼ばれただけだったりするのですが。
で、奥さんと合流後、預け荷物をピックアップして、
ご夫婦とはそこで別れました。
だいぶ時間を食ってしまいましたが、親切は人の為ならずですから。
1人になった後はSIMカードの入手です。
現地の空港で1枚買おうと思っており、
ちょうど電話会社のカウンターがあったので訊いてみたのですが…
70GB/30日間が50ユーロとかいうオーバースペックなプランしかなく、
ここでは購入せず、後でeSIMをオンラインで購入して使用しました。
詳しくはこちらを見てください。