2025年7月31日木曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その6 すみれのブーケをつけたベルトモリゾ

オルセー美術館で私が一番観たかったのは世界の起源ですが、
オルセーにはビッグネームの有名作品がたくさん展示されています。
例を挙げると
  • ドガ - [踊り子]
  • ミレー - [落穂拾い]
  • マネ - [笛吹く少年]
  • モネ - [ヒナゲシ]
  • セザンヌ - [リンゴとオレンジのある静物画]
  • ルノワール - [ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会]
  • ゴーギャン - [タヒチの女]
  • ゴッホ - [自画像]、[星月夜]
あたりでしょうか。
ですが、私が最も気に入った作品は
マネの[すみれのブーケをつけたベルトモリゾ]です。
この作品や、これについてのうんちく等は
ググれば出てくるのでそちらを見てください。

巨大な[笛吹く少年]のすぐ近くに飾られていた小さな絵ですが、
何か惹きつけられるものがあり、見入ってしまいました。
もしこれが蚤の市に出ていたとしたら、多分目に止まり、
10万円程度なら即決で買うだろうというレベルです。
仮にマネの作品として売りに出されたら、
オークションで100万円くらいなら出しても惜しくはありません。
それくらい魅了されました。
お土産屋さんでレプリカが売ってあれば、
帰りの荷物のことも考えず買ってしまっていたでしょうが、
それほど有名な作品ではないのか、絵葉書すらありませんでした。
なので撮影した写真と私の記憶の中だけにとどめています。
ちなみに、オルセーにしてもルーブルにしても、
作品の写真撮影は自由にできます。

オルセーに行くことがあれば、
マネの[すみれのブーケをつけたベルトモリゾ]を観ることをお勧めします。
一見の価値ある作品です。

2025年7月30日水曜日

VPS引っ越し - その5 ウェブコンテンツの引越し

ウェブコンテンツについては私の癖みたいなものがあって、
各FQDNに対し
  • /etc/apache2/sites-enabled/<FQDN>.conf : httpの設定ファイル
  • /etc/apache2/sites-enabled/<FQDN>-ssl.conf : httpsの設定ファイル
  • /var/www/<FQDN>/ : ウェブコンテンツのルートディレクトリ
のような格好にしています。
旧VPSの設定ファイルについては古いものをベースにしているので
新VPSのデフォルト設定ファイルに差分編集する形とし、
コンテンツについてはそのまんま持ってくれば動くだろうと
考えていたのですが…甘かったorz

まずPHPのスクリプトが上手く動かないところがある。
これPHP新しくなりすぎて、
以前使っていたsplit()が使えなくなっていました。
これはexplode()に変えることで事なきを得ました。

が、ここからが大変。
ウェブコンテンツをMySQLのユーザ管理テーブルを基に
httpsのユーザ認証をコンテンツ側の".htaccess"でかけていたのですが、
これが全く動かない。
調べていると最近は以前とは違う方法をとる必要があるっぽい。
しょうがないので、まずは以下のコマンドで認証システムを入れます。
# apt install libaprutil1-dbd-mysql
# a2enmod dbd
# a2enmod authn_dbd
# systemctl restart apache2
そして"/etc/apache2/apache2.conf"の最後に DBDPersist On DBDMin 1 DBDMax 10 DBDriver mysql DBDInitSQL "SET NAMES utf8" DBDParams "host=localhost port=3306 dbname=<データベース名> user=<データベースにアクセスできるユーザ名> pass=<そのユーザ名のパスワード>" を追加します。
これつまり1つのウェブサーバで複数のバーチャルホストを運用する場合も
認証に使えるデータベース名は共通にする必要があるということです。
それから"/var/www/<FQDN>/html/.htaccess"を廃止して、
それの中身を確認しつつ、 "/etc/apache2/sites-enabled/<FQDN>-ssl.conf"の最後の
       </VirtualHost>
</IfModule>
の直前に
<Directory /var/www/<FQDN>/html>
AuthType Basic
AuthName "<コンテンツ名>"
AuthUserFile /dev/null
AuthBasicProvider dbd
AuthDBDUserPWQuery "SELECT password FROM users WHERE name = %s"
Require valid-user
</Directory>
を追加します。
これは先のデータベースに[users]テーブルを作成し、
その中に[name]フィールドと[password]フィールドを作って、
ユーザ名とパスワードの組のレコードを入れておけばいいです。
テーブル名やフィールド名は必要に応じて変更すればいいでしょう。
ただし[password]の値には注意が必要です。
# htpasswd -bns <ユーザ名> <パスワード>
を実行すると
<ユーザ名>:{SHA}<パスワードのハッシュ値のBase64エンコード文字列>
が表示するので、MySQLの該当データベースにログインして
mysql> update users set password='{SHA}<パスワードのハッシュ値のBase64エンコード文字列>' where name='<ユーザ名>';
などと実行してパスワードを設定しておく必要があります。
パスワードをウェブアプリ側で変更できるようにしているのなら、
頑張ってそのへんも変更しましょう。

2025年7月29日火曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その5 世界の起源

オルセー美術館で私が一番観たかった絵画は[世界の起源]です。
いろいろ問題があるのでここに写真を載せるのは避けますし、
詳細について語ることもしませんが、
ググれば出てくるので興味のある方は観てみてください。

この絵の存在を知ったのは、何年か前にBSで視た
仏テレビドラマ[アート・オブ・クライム]で、
劇中でその絵の経緯等も語られていました。
番組を観た時、当時オルセーで展示されていることも知り、
オルセーに行ったなら是非観たいなと。
ただ、今回オルセーの館内をくまなく回ったはずなのに見当たらないorz
今は展示してないのか?
ということで恥ずかしげもなく案内カウンターで訊いてみると、
どこそこにあるとのこと。
実は私は1階については中央の広い空間と、
最外周の左右の通路を見て回っていたのですが、
最も重要な絵画はその間のギャラリースペースにあるのでした。
[世界の起源]はもちろん、ミレーの[落穂ひろい]もそのあたりにありました。
ようやく本物を観れました。

ところで、[世界の起源]については、
館内のお土産物屋で絵葉書が売ってあり、私も1枚購入したのですが、
私が物品を物色している間に、
2人女性がそれを買っており、女性もこういうの興味あるんだなと。
まあアートですからね。

2025年7月28日月曜日

VPS引っ越し - その4 ウェブアプリのデータベースの引越し

今回はデータベースの引っ越しです。
私はVPSでウェブアプリをいくつか運用していますが、
データの管理はRDBSのMySQLを使用しています。
ということでこれのデータ等の引越しを行います。

まずは旧VPSにログインして
# mysql -u root -p
mysql> SHOW DATABASES;
でデータベース名一覧を取得し、移すべきデータベース名を憶えておきます。
以下ではその対象データベースを"mydb"(1つだけ)として話を進めます。
mydbをバックアップするため以下を実行します。
# mysqldump --single-transaction -u root -p mydb > mydb.sql
作成したバックアップファイル"mydb.sql"は新VPSへコピーしておきます。

次に新VPSにログインし以下を実行してサーバ群をセットアップします。
# apt update
# apt install mysql-server
# apt install mysql-client
# apt install php-mysql
# /etc/init.d/apache2 reload
また以下を実行してmysqlを設定します。
# mysql -u root -p
mysql> set character_set_client=utf8;
mysql> set character_set_connection=utf8;
mysql> set character_set_database=utf8;
mysql> set character_set_results=utf8;
mysql> set character_set_server=utf8;
mysql> CREATE USER 'web'@'localhost' IDENTIFIED BY 'password';
さらに以下を実行して空のmydbデータベースの作成と設定をします。
mysql> CREATE DATABASE mydb;
mysql> GRANT all ON mydb.* TO 'web'@'localhost';
mysql> USE mybd;
mysql> set character_set_database=utf8;
mysql> show variables like "chara%";
mysql> exit
最後に以下を実行してmydbデータベースを復元します。
# mysql -u root -p mydb < mydb.sql
一応mydbデータベースが復元できたことを確認しておきます。
# mysql -u root -p
mysql> USE mybd;
mysql> SHOW TABLES;
ところでMySQLってメモリ食うので安いVPSだときついんですよね。
そういうところではPostgreSQLの方が軽いのですが、
今回は歴史的経緯もあってMySQLをそのまま使いました。
で、焼け石に水と思いながらも
設定ファイル"mysql.conf.d/mysqld.cnf"を以下のような感じにしてみました。
key_buffer_size         = 1M
max_allowed_packet	= 8M 
max_connections         = 16
table_open_cache        = 1000
でメモリ使用量はどうなったかというと、
変更前は
# free
               total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:          979684      741000       89024        1144      305968      238684
Swap:              0           0           0
MySQL停止中は # /etc/init.d/mysql stop # free total used free shared buff/cache available Mem: 979684 397920 458728 1136 279352 581764 Swap: 0 0 0 変更後は
# /etc/init.d/mysql start
# free
               total        used        free      shared  buff/cache   available
Mem:          979684      728472      105128        1144      302520      251212
Swap:              0           0           0
ということで、やらないよりはまし、ですね。
時間があればPosgreSQLに全面移行します。
さて、いつになることか。

2025年7月24日木曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その4 オルセーで昼食を

オルセー美術館には商事のできる店が2軒あり、
1つはきちんとしたテーブルがあり本格的なランチを出す店で、
もう1つはフードコートっぽい環境で軽食が食べられます。
私はとにかく館内を長時間かけてくまなく見て回り、
では昼食をとなったら時刻は午後3時になろうかというところ。
その時間でも前者の店には長い行列ができており、
後者はまだマシだったのでそちらへ。
それでも20分くらい待ったような気がします。
で、食べたのは食パンにツナサラダっぽいものを挟んだ
サンドイッチとボトル入りのアイスティー。15ユーロでした。
レジで「コーヒーは?」とか訊かれ一瞬迷いましたが、
動き回ってくたくたで、館内は飲み物も飲めず、
喉が乾きまくっていたのでそれは断りました。
半日オルセーを見て回るつもりなら、
比較的空いている早い時間に昼食を取ってしまい、
次に飲食したくなったタイミングで外に出るのがいいかもしれません。

ところで、アイスティーを注ぐのにプラスチックの
使い捨てのカップをもらいました。


食べ終えた席の係の方が片付けていたのを観察していると、
そのカップも一緒に捨てているようでした。
ちょっと来館記念になりそうなデザインなのに。
で、店を出るときにその係の方に、
カップを持って帰っていいか訊いたところ、いいとのこと。
旅の思い出に家に飾っておこうかな。
しかしまあ、なんでみんな持って帰らないんだろう?
私が貧乏性過ぎるのかな?

2025年7月23日水曜日

Amazonで置き配を防ぐ

先日Amazonで置き配されたと書きましたが、
防ぐ方法が分かりました。
Amazonにログインして注文した後、
[注文履歴]メニューでその注文履歴の[配送状況を確認]をクリックし、
[配達情報]の[配送指示(置き配含む)を更新]で
[置き配を利用しない]を選択しておくと、
配達員がちゃんとピンポン押してくれました。
この操作によって注文単体ではなく
アカウント自体の設定が[置き配を利用しない]に変更されるようです。
みなさんも置き配されてトラブルにならないようチェックしてみてください。

2025年7月22日火曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その3 オルセー美術館

いろいろあって予定より遅れたものの無事オルセー美術館に到着。

最寄りの駅からは徒歩ですぐでした。
チケットはネットで購入済で、
その案内には[入口C]に来るよう書かれており、
入口があっちこっちにあるのかと思いきや、
入口はほぼ一箇所しかなく、A,B,Cは隣り合っていました。
ものすごい人が行列を作っていたのですが、
入口Cに行って係員に印刷したチケットを見せると、
こっちだと行われ行列をスキップ。
前に一組しかおらず、すぐに館内に入れたのでした。
前もってチケット入手しておいてよかった。
入る前のゴミ箱に飲みかけのジュースを捨て、
入ったところで手荷物検査を受け、
館内をリュックサックを背負って歩くのは禁止ということで、
無料のロッカー(荷物を入れる前に暗証番号4桁を設定するタイプ)に
リュックサックを入れて準備完了。

有料のオーディオガイドがあったのでそれを借りて展示コーナーへ。

オルセーは元は鉄道の駅だったそうで、プラットフォームの名残っぽい
中央のだだっ広い空間に彫刻が、それを挟んで左右に通路が複数あって、
そこに絵画が飾ってあるような構造です。
左右には2階より上もあります。
中央部分は駅のように天井が高く、屋根を通して日も当たっているので、
日の当たる所に彫刻を置き、
絵画は日光で劣化しないように配置しているようです。



私が行ったのは平日でしたが、かなりの混雑で、
学校の校外学習と思われる子供の団体も結構いました。
パリに住んでいる強みですね。

とにかく全部回ってみようと中央や回廊を歩き回り、
食事そっちのけで4時間くらいかけて一通り見て回りました。
一番印象に残ったのはロダンの「地獄の門」の石膏原型でしょうか。

「地獄の門」がオルセーにあるとは知らなかったのですが、
調べてみるとの本物は世界に7つあり、
その原型がオルセーにあるとこと。
あとは私がどうしても本物を観たいと思っていた作品が
ここまでで見つけられなかったのですが、話が長くなるので
それも含めて他についてもまた別の機会に詳しく書くつもりです。

ところで、今年の11月から東京でオルセー美術館展が開催されるようです。
私がパリで観たミレーの「落穂ひろい」もやってくるそうで、
興味のある方は行ってみるのがよろしいかと。
パリに行くよりはだいぶ近いですから。
それにしても東京在住者って得ですよね。羨ましい。

2025年7月21日月曜日

蠢く魔石 - その1

ちょうど1年前の今日の話。
朝の3時頃に目が覚めたのですが、なんか腰が痛い。
変な姿勢で寝たからかと思い、寝なおそうとするも、
腰のあたりに鈍痛があって全く眠れない!
ヤバイ、これ肝臓とか膵臓なら手遅れな痛みだろ!!
8時頃になると痛みは引き、なんとか動けるように。
その日は日曜日で休日だったので、病院も休み。
翌日に行きつけの内科に行き、症状を説明すると
尿検査してみましょうということに。
色に異常はないものの血液成分が含まれるとのこと。
それらを総合的に考えると尿管結石の可能性が高いと。
エコーで見てみることになりましたが、
場所が悪いらしく見つからない。で、CT取ってみますか? と。
そこは普通の開業医なのですが、なんとCTが設置されているのでした。
稼働率が低そうですが。
まあともかく撮影してみるとたしかに石がある。
ということで石が出やすくなる薬と、
痛み止めの座薬を処方してもらって帰ったのでした。
ちなみに痛みはその後ほぼなく、座薬を使うことはありませんでした。
それについては助かりました。

それにしても私の体の中に魔石尿管結石があるとは。
異世界感がパないですな。

2025年7月17日木曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その2 メトロで事故? そして乗り間違え

朝食も食べたし、ということで
予定通りオルセー美術館へ向かうことに。
メトロだとパリ北駅からB(青)路線で南へ行き、
ノートルダム寺院あたりでC(黄)路線に乗り換えて、
西にいけばいいのですが、パリ北駅で事件が。
地下にあるB路線のプラットフォームへと向かう下り階段が
警察官と思われる方々によって封鎖されていて、
乗客でごった返しています。
よくわからないので少し進んで別の階段まで行くと、
そこは制限なく下りられて、さっきのは一体何だったのか。
が、いざ下りてみると、メッセージが表示されるテレビモニタが
真っ赤になっていて何か書いてあるものの、
小さくてよく読めない。スマートフォンで写真を撮ってみますが、
ブレブレでよくわからない。
フランス語だけでなく、英語表示のタイムスライスもあるようですが、
しっかり読めないのでよくわからない。
ネットで検索もしてみましたが、特に引っかからずよくわからない。
何かトラブルがあるんだとは思いつつも、
待っていたら電車がきたので取り敢えず乗ってみました。
が、2駅行ったところで方向が違うことに気付きました。
南ではなく北に、つまりシャルルドゴール空港に向かっていました。
で、慌てて降りて逆方向用のプラットフォームに行ったのですが、
待てど暮らせど電車が来ない。
そこで近くにいた駅職員に訊いてみたところ、
特にトラブルはないし待ってれば電車は来るとのこと。
ついでにこのプラットフォームであっているかも確認。
そうこうしているうちに電車は来たのですが…ものすごい混雑。
東京の中央線のラッシュアワーほどではないにしても、
地方暮らしの私には苦痛レベルです。
一本スキップしてみたものの、次も大して変わらないので、
意を決して乗り込みました。
とにかく耐えて目的の駅へ到着しました。

ところで、後で気付いたのですが、
駅のプラットフォームへと向かう通路に掲げられている看板に
路線名と共に"nord"と書かれていて、これが"北"を意味することは
"パリ北駅" = "Gare du Nord" から導け、
つまりこれは"北に向かう用のプラットフォーム"の意味だなと。
いろいろ見ていると特にネットで調べなくても想像でき、
以下のような感じであることが分かりました。
  • nord : 北
  • sud : 南
  • est : 東
  • ouest : 西
対面するプラットフォームには大体
nordとsud、またはestとouestが書かれています。
パリの路線は南北、東西に伸びることが多く、
この表示でも迷うことはないのですが、
斜めに突っ切る路線にもどちらかしか書いていないんで、
そこはちょっとわかりにくいかも。
駅名が長くて読み方もわかりにくいですし、
パリのメトロは乗り慣れるまでは慎重に確認したほうがいいですね。

2025年7月16日水曜日

AEON Payが使えない

最近AEON PayとWAONが統合されたニュースがでていますが、
先日まで私はAEON Payが使えず困っていました。

私のメインクレジットカードはイオンカードですし、
買い物は基本イオンで、イオンカードからのオートチャージでの
WAON払いでなのでWAON POINTが結構貯まるのですが、
年に一度有効期限切れでポイントが失効してしまうので、
その前に使ってしまわないともったいない。
で、昨年はトラブルにめげずAEON Payで消費できたのですが、
今年はまた別のトラブルに…
新たなスマートフォンの[イオンウォレット]アプリを入れ、
立ち上げるとSMS認証を要求され、それは通ったのですが、
[AEON Payをはじめる]をタップすると
携帯電話番号設定

*** **** **??

イオンウォレットでAEO Payをご利用いただくに
は、携帯電話番号の設定が必要です。
本人確認のため、携帯電話番号にSMSにて認証コ
ードをお送りします。届いた認証コードを次の画面で
入力いただくと、設定が完了します。

[認証コードを受け取る]
とか出るものの、
表示された携帯電話番号に心当たりがない!!
下二桁だけ表示されるのですが、
イオンスクエアに届け出ている番号ではなく、
現在使っている番号にも該当するものはない。
多分大昔に解約したPHSの番号。マジかよorz

実はAEON Payに関しては以前から別の不具合にもみまわれていて、
手持ちのイオンカードを登録しようとすると
「この入力内容では登録できません(コード:8001)」
とか言われ登録できないんですよね。

で、このあたりなんとかしたいと調べまくりました。
私のイオンカードが銀行との提携カードであるため、
銀行の窓口に行って携帯電話番号の変更を申請したり、
公式サイトのFAQで以下のあたりを試したりしました。 しかし全くダメ。
そこでインターネットでのお問い合わせで質問して見たところ、
問い合わせ担当者はサーバの個人情報にアクセスできるわけではないようで、
一般的な答えしか返ってこず、
とりあえず以下を紹介されました。 しかし全く役に立たず。
その後も、携帯電話番号を別のものに変えてみたりしましたが埒が明きません。
先の問い合わせの返事に書かれていた最終手段、
イオンカードコールセンターへ電話することにしたのでした。

ということで十分に時間があるときに、
家族に借りたスマートフォンで通話料が無料のrakuten linkを使って、
イオンカードコールセンター(ナビダイヤルじゃない方)にかけてみました。
回線がつながると音声自動応答システムでいろいろ指示されるので
ボタンをいろいろ押しまくり、
ようやくオペレータとつながる手前まで来たものの、
なかなかつながりません。
まあどうせ通話料は無料だし、ということで、
只管待っているとついにつながりました。
で、事情を説明していろいろ認識合わせを行ったところ、
向こう側でもいろいろ相談したらしく、
専門窓口からコールバックがもらえることに。
ここまで30分位かかりました。

で、2時間くらい経って電話がかかってきて
いろいろ確認したところ、
古い携帯電話番号が消えずに残っているのが原因だろうということで、
これをオペレータが手動で削除してくれました。
って、消えてないのはシステムのバグでしょう。
その後指示されたのが、
「翌日に[iAEON]アプリからAEON Payを使用開始し、
イオンカードを登録する」こと。
ああ、夜間バッチの後ということね。
実際翌日やってみると昨日までのトラブルが嘘のように
すんなりとAEON Payが使えるようになり、
イオンカードの登録も上手く行き、
貯まっていたWAON POINTもAEON Payから使えるようになりました。
ここまで来るのは本当に長い道のりでした。
もう、こんなことしなくても済むよう、
ちゃんとまともなシステム作ってくれよ!!

2025年7月15日火曜日

パリ2025旅行記 - 第3日 - その1 パリで朝食を

パリのホテルで一晩ぐっすり寝て、疲れがやや取れました。
この日は朝からオルセー美術館に行く予定。
オルセーは午前9時半からなのでそんなに急ぐこともない。
朝7時頃に起き、ちょっとお菓子をつまみつつ身支度をして出発。
一応ホテルでも前もって言っておけば朝食は食べられるのですが、
値段が高いですし、私は少食なのでそんなに量は要らないですし、
それよりなにより朝は町並みを観ながら
クロワッサンとカフェオレだろ、ということで、
ホテルに着いたときから目を付けていた
2軒先のベーカリーMAISON BAYATへ。
どうもチェーン店っぽいです。






クロワッサン(€1.30)とチョコクロワッサン(€2.50)、
それにカフェオレ、がなかったので、
代わりにカフェクレマ(€3.85)を頼んで、
景色を観ながらイートイン。気分はパリジャン。


ちなみに店内は数人がイートインできるほどの広さしかありません。
クロワッサンは美味しい。

ただ食べ物と飲み物の量のバランスの問題で、
飲み干した状態でクロワッサンが1つ余ってしまいました。
レジあたりを見ていると多くの客が
フレッシュオレンジジュース(€3.50)を頼んでおり、
自動オレンジ絞りマシーンもあったので、
レジに並び直してオレンジジュースを買おうとしていると、
テーブルの上のまだ食べていないクロワッサンを
店員さんが片付けようとしたので、
「待って待って、まだ食べる!!」と引き止めました。
無事クロワッサンとオレンジジュースにありつけました。
オレンジジュースはボトル入りだったので、
飲み残しは鞄に入れて出発。

パリ滞在中の4日間、朝食は全てここでいただいたのですが、
2日目はホワイトクリームのクロワッサン、
3日目はピスタチオクリームのクロワッサンを食しました。
どれも美味しかったです。
4日目はちょっといろいろあって普通のクロワッサンを食べました。
で、1日目のオレンジジュース事件の後、
どうも店員さんに顔を憶えられていたようで、
2日目にはレジで「オレンジジュースはいらないの?」
とか言われてしまいました。
3日目には朝何時から店が開いてるか確認したり、
最後の日には、今日でパリを離れるからとちょっと挨拶をしたり、
パリで最も会話したのは実はこの店員さんだったりします。
旅のいい思い出です。

2025年7月14日月曜日

パリのホテルにクーラーなし?

もう完全に夏ですね。暑さがひどくて辛い。
これは日本に限ったことではなく世界的な話なので、
温暖化の影響なんでしょうかね。
日本の夏は湿度が高くて辛いですが、
ニュースを見ているとヨーロッパの暑さも酷いことになっており、
さらにヨーロッパの家庭ではクーラーの普及率が低いそうで、
本当に真夏の昼間なんかどう過ごしているんだか。
この春に宿泊したパリのホテルでは、
温水で部屋を温めるっぽいセントラルヒーティングの
末端機器っぽいものはあるものの、
クーラーがなかったので、夏はどうするんだろうと思っていましたが、
先の話を考えると、クーラーはなくて我慢するしかない可能性が…
もしかすると前述の末端機器で冷水を流して
クーラーにするのかもしれませんが、外気温を考えると、
夏にヨーロッパに旅行なんかするもんじゃないですね。

2025年7月10日木曜日

パリ2025旅行記 - 第2日 - その13 コンビニに寄ってからホテルへ

ムーラン・ルージュからパリ北駅に戻ってきたのは午後11時半頃。
駅にあるコンビニっぽいRELAYがまだ開いていたので
そこでお菓子と飲み物をちょっと買ってホテルへ。
このRELAY、お土産物も売っていたりします。
飛行機の中でうつらうつらしたとは言え、
丸2日ぐらいゆっくり休めてはいません。
シャワーを浴びて寝てしまいたいところですが、
いろいろな整理や翌日の準備は寝る前にやってしまいたい。
ということで寝たのは多分深夜2時頃。
まあはっきりとは憶えていないのですが。

2025年7月9日水曜日

クレッフィ大量発生

先日に続いてPokémon GOの話になりますが、
この春のパリ旅行でフランス限定のクレッフィ×2匹を捕獲してきました。
日本では非常にレアなポケモンです。
別に誰かに自慢したりはしてませんが。
ところが先月末に開催されたイベントで、
諸条件ありましたがそのレアなクレッフィが大量出現。
結局クレッフィが激レア扱いだったのはたった3ヶ月程でした。
パリで捕獲した中で今でも激レアなのは
オドリドリのめらめらスタイルくらいでしょうか。
2匹持ってます。

ところで最近気がついたのですが、
フランスだとトリミアンが[すがたを変える]で
[ダイヤカット]と[クイーンカット]になれてたんですね。
全く思い出せませんでしたorz
海外に行った時のためにトリミアンとトリミアンのアメは
大量保有していたのですが、その甲斐がありませんでした。
今度行ったら忘れないようにしなければ。
いつになるかわかりませんが。

2025年7月8日火曜日

パリ2025旅行記 - 第2日 - その12 ムーラン・ルージュ

パリで行ってみたい場所の一つにキャバレーがあって、
どうせなら超有名なムーラン・ルージュがいいと思っていたところ、
上手くディナー付きのチケットが取れたのでした。
ということでパリ滞在の1日目の夜は、
ムーラン・ルージュで夕食をいただき、ショーを観ることになりました。

ところで「ムーラン・ルージュ」は日本語では「赤い風車」の意味なのですが、
ムーラン・ルージュの建物の屋根に赤い風車があるのは有名。
ただ私が行ったときは修理中なのか足場が…
まあそんな時もあります。


チケットに予約時間が夜7時、6時45分から入れるとあったので、
その時間にあわせてモンマルトルの坂の上から降りてきてみると、
すでに結構な行列ができていたので、チケットを提示して並んだのですが、
ドレスコードがあって私はビジネスカジュアルなのにみんな結構ラフ。
よほど酷い格好でなければ何も言われないのかもしれません。

少々並んだあと中に通されました。


途中黒服の女性ダンサー(だと思う)がパンフレットの手売りをしており、


いかにも観光客なアジア人の私にも声をかけてきたので、
10ユーロで購入してみました。50ユーロ札しか手元になく
その旨伝えると40ユーロお釣りをくれました。
実は今回の旅程でどうしても現金が必要だったのはここだけでした。

途中クロークとかありましたが、
私は手ぶらに近い格好で行ったのでそのまま客席へ。
客席はディナー用に全てテーブル席になっていますが、
かなり広く、二階席もあったりして、数百人は入れそう。
ただし結構詰め込まれて窮屈ではあります。
そんな中私はステージに結構近い前の方の席へと通されました。
ただ、私は1人だったため赤の他人と相席で、
横には中年のアメリカ人女性2人組、正面はイギリス人男性。
最初は多少英語で会話したものの、その3人が仲良くなって
フルスピードで話しだしたもので私はついていくのを諦め
飲み食いして時間を潰していました。

客席に座ってから知ったのは、ショーは9時からということ。
チケットの時間が7時と9時と11時とあったので、
1時間強の3回公演かと思っていましたが、
7時から9時までは歌謡ショー込みのディナーの時間で、



ショー本番は2時間弱の2回公演のよう。
って、11時開始のショーだと終わるのは深夜1時。
治安を考えるとちょっと心配な時間。早い時間にしておいてよかった。

ディナーについては特別に美味しいということもなくまあ普通。

というか照明が暗すぎてメニューが読めず、
ウエイターに尋ねるとメニューは選択制のようで、
「サーモンとポークどっち?」と訊かれたのでポークにしておきました。
パンと前菜とメインとデザート、それにシャンパンが一本付いてきました。
シャンパンはボトル半分とかいうふれこみでしたが、
どうも1人客だと1本もらえるようで、最初結構飲んでいたものの、
外国のよくわからない地で前後不覚になると本当にヤバイので、
2/3飲んだあたりで水に切り替えました。

9時になりショーが開幕。まあ幕はありませんが。
テーブルに向かっている椅子を各個人が勝手にステージの方に向けて
観劇するスタイルです。
ショーの内容についてはここで詳細を説明するようなことはしませんが、
ちょいちょい小芝居みたいなのをはさみつつ、
宝塚歌劇、というかブラジルサンバショーのようなダンスが中心。
ムーラン・ルージュといえばフレンチカンカンと思っていましたが、
演目の1つにはあったもののそれは10分ほどのものでした。
ただ最後はプールがせり上がってきたり、舞台の2階が出てきたり、
大規模な舞台転換があって、てんやわんや。
まあいろいろ楽しめました。

ただ3回あった幕間には3組(男女ペア)の
外注っぽいアクロバティックな出し物があって、
最後のキャスト紹介時にそちらの3組への方が観客の拍手が大きく、
ダンサーたちにとっては微妙だったかもしれません。

終幕後は夜11時過ぎということもあり、
さっさとメトロでホテルに帰ったのでした。

2025年7月7日月曜日

Pokémon GO 9周年

あれから9年も経つんですね。
Pokémon GOが9周年を迎えました。
私は今でも地味にプレーしていて、現在トレーナーレベルは48。
次のレベルへのXPのたまり具合は60%あたり。
48になってから9ヶ月ほどなので、
あと半年もあれば49に上がれる計算ではありますが、
私は基本ソロプレーのため、
[キラポケモンを50匹手に入れる]タスクが無理ゲーなので
最初からレベル49に上がろうとは思っていません。
レベルが上がったところですごい特典があるわけでもなく、
まあ別にいいかなと。
キョダイマックスのレイドなど地方民には厳しいイベントができたりと、
もうそろそろいいかなと思ったりもしますが、
だらだら続けていけばいいかなと。

2025年7月3日木曜日

パリ2025旅行記 - 第2日 - その11 モンマルトル

かつて数々の有名芸術家が居を置いたのがパリのモンマルトル。
モンマルトルの丘から臨むパリは一見の価値あり、
ということはわかっていましたし、
時間があればテルトル広場で似顔絵でも描いてもらおう、
と考えなくもありませんでしたが、
今回のパリ旅行でそこまでの時間は取れないだろうと。
ただし、この日の夕方に行くムーラン・ルージュは
モンマルトルの丘の麓付近にあります。
待を歩き回りたいというのもあって、
事前にはホテルから30分程かけてムーラン・ルージュまで
歩いて行くつもりでしたが、
メトロが乗り放題ということが判明し、
さっさと行ってモンマルトルを歩き回ることにしました。
最寄り駅に着いてムーラン・ルージュの場所を確認してから
坂道を登っていったのですが、
目に着くのはレストランや飲み屋ばかり、
というかそこは住宅街で、芸術の香りは漂ってはきません。
すごいうまそうなベーカリーがあり、
すれ違う人が結構食べ歩きしてたりしましたが、
私は豪華なディナーの前なので我慢。
時間的に丘の頂上あたりまで行くのは厳しかったため
途中で引き返しましたが、もう一度パリに行くことがあり、
スケジュールに余裕があれば、
モンマルトは1日ゆっくり過ごしたい場所ですね。
テルトル広場もそうですが、
ヒロ・ヤマガタのモンマルトルの雨傘で描かれているサクレ・クール寺院あたりを
のんびり散策できたらいいな。

2025年7月2日水曜日

パリ2025旅行記 - 第2日 - その10 ホテルにチェックイン

ちょっとお出かけして、夕方前にホテルに戻ってきて、
やっと部屋に入れてもらえました。ここに4泊します。
プライベートな空間というのは丸2日ぶりくらいです。
宿泊費のリーズナブルさからして
豪華なホテルではないことはわかっていましたが、
やはりサイトに載っていた写真より落ちる感じ。
日本で言うビジネスホテルといった感じでしょうか。
ホテルの名前は書いていないので写真の類もここには載せません。

部屋の形は旗竿地で、トイレやシャワールーム込みでの
床面積は8畳くらいなものですが、
実質的な居住スペースは4畳といったところ。
そこに大きめのベッドと小さい机がある程度。
机あたりの壁にコンセントがあります。
窓はあり開くことはできますが、物置っぽい中庭ビュー。
どうやらこの中庭を囲むように部屋が配置されているよう。
冷蔵庫はありませんがセキュリティボックスがあって、
貴重品の収納が可能です。
洋服掛けとハンガーもあります。

トイレと洗面所とシャワールームが一体となった水回りがあり、
シャワールームは面積60cm×60cmくらいの激狭。
中肉中背の私でも床に落とした石鹸を取るのに
しゃがみづらかったので、大柄な方だと大変かも。
シャワーの勢いは普通でした。
予めわかっていましたがドライヤーもあって、
結構ハイパワー。風量弱かったら嫌なので、
自前のドライヤーは持っていってましたが、杞憂に終わりました。

テレビは机の上方にあって、
椅子に座っていると見上げる必要がありましたが、
ベットに寝転がってみるのが正解でしょう。
テレビのリモコンにNetflix等のストリーミングサービスの
ボタンがあったので見れるのかと思ったら、
残念ながらテレビはネットにつながっておらず、
放送が見られるだけ。まあフランス語なので意味不明です。
ニュースっぽい番組とか、見覚えのある映画をちょっと見た程度。
日本風のアニメもやってましたが、タイトルはわかりません。

部屋の中はそんな感じですが、エレベーターがすごかった。
1m×1mくらいの激狭で、内扉が手動。
その内扉がかなり重く、一度降りそこねて1階に戻ったことも。
いや、0階ですね。フランスでは地上階が0階で、
日本で言う2階が1階となります。
イギリスで言うグランドフロアが0階扱いですね。
そのエレベーターも滞在中に故障して階段を使わされることに。
まあ部屋は4階なので我慢できないことはないのですが。
ちなみに0階には「故障中」の張り紙がありましたが、
各階には何の表示もなく、エレベーターを呼ぶボタンを押しても
待てど暮せど来てくれず、しょうがないので階段で降りたら
故障中でした。なんかフランス人っぽいですね。
ドイツ人なら各階に張り紙しそうですし、
イタリア人ならそもそも張り紙もしなさそう。
こんなことでも国民性が見えてきます。

2025年7月1日火曜日

Pikmin Bloom を3年8ヶ月プレー

サービス開始から3年と8ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在のレベルは100です。
ちなみにレベル上限は現状130です。

育てたピクミンは8100匹強、花は475万本弱植え、
累積歩数は1010万歩強、おつかい回数は16200回強、
壊したキノコは2500回強、コインの保有数6400枚強です。
ピクミンの上限を900匹から950匹にするのに
440コイン消費しました。
それから[なかよし度]MAXなものは571匹です。

デコピクミンは722種類。
デコをコンプする気はありません。