2025年4月30日水曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その10 細々とした買い物や準備

今回のパリ旅行に限った事ではないのですが、
私が海外旅行に持って行きがちの物を中心に
準備したものをご紹介してみます。

まず最初は折り畳み傘
かつてサンフランシスコに行ってデパートっぽいところをうろうろしていた時に
とんでもない雨に降られたけど傘が売ってないし、
やっと見つけたもののUS$35とかで買う気が起きなかった事があり、
その反省から必ず折り畳み傘を持っていき、
天気が悪ければ常に持ち歩くようにしています。

今回行った季節が早春で、パリの気候は日本よりちょっと寒い感じ
と言う事で、防水なナイロン製の上着(フード付き)を持って行きました。
防寒対策と雨対策です。
実はこの上着、タイムセールで激安だったので購入したものの
意外と使いどころがなくて箪笥の肥やしになってました。
初めて使い道が見つかりました。

予約したキャバレーのムーラン・ルージュではドレスコードがあります。
と言う事で、ジャケット、スラックス、革製のカジュアルシューズの
ビジネスカジュアルな服装で行きました。
もちろんたくさん歩くのでジーンズ、
ランニングシューズのラフな服も持って行きました。
一応薄手のダウンジャケットも持って行ったのですが、
現地の方は季節柄皆薄手のダウンジャケットを着ていました。
ただ、私は夜出歩くときに着た程度で、昼間は必要ありませんでした。
現地の方はみんな寒がりなのか?

電気関係ではコンセント変換器が便利です。
変形ロボットみたいで格好よく、全世界のコンセントに
日本の電化製品のプラグを差し込むことができるようになります。
対応電圧が100V〜220Vの機器であればそのまま使えます。
ちなみにフランスは220V(または230V)、50Hzです。
今時の機器はUSBで受電できるので、USB充電器
とデバイスに対応したUSBケーブルがあればなんとかなります。
ついでに小さい電源タップも。
今回持って行ったデバイスはスマートフォン2台と
モバイルバッテリー2台、PC(充電は専用プラグ)だったのでこれで十分です。

ホテルの設備一覧にはドライヤーがありましたが、
一応ドライヤーは持って行きました。
旅行用の小さくて220V対応のものを持っているので。
ただこれは使いませんでした。
ホテルにハイパワーなドライヤーがあったので。

シャンプーなんかは100円ショップで
使い捨てできる小分けボトル等を購入して持って行きました。
旅先で捨てて帰れるように。
ヘアスプレーは空になりかけのを持って行って、
最終的に使い切って捨てて帰ってきました。
コンタクトレンズの保存液も少し余るくらいだけ持って行きました。
他に100円ショップで買ったのは携帯できるスリッパ。
たぶん300円くらいしましたが。
飛行機内で履くことを想定していましたが、
ホテルの部屋の中でも履いていて、これは持って行っててよかった。

他には薬をいくつか。
旅先で何があるのか分からないので解熱剤・鎮痛剤下痢止め腸内ガス対策あたりです。
あとはうがい薬マスクあたりです。

それからものではないのですがスマートフォンに
[Google翻訳]アプリをインストールして行きました。
テレビの旅番組なんかでよく使われていますが、
日本語で音声入力して文字認識させ、
それを他言語に翻訳し、音声合成できるあれです。
フランスであっても多くの場合英語でなんとかなるでしょうが、
フランス語に翻訳できるこれがあれば心強い。
まあ特に使う必要のある場面があったわけではありませんが、
使ってみたかったので無理やり2、3度使い、
ちゃんと伝わったので便利なツールであることは確認できました。

2025年4月29日火曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その9 アクティビティの予約

今回パリを訪れた最大の目的は
ルーブル美術館オルセー美術館でアートを観ること。
これらが混むことは事前に分かっていたので
事前にチケットは取っておく事に。今はオンラインで取れるのです。
実はフライトとホテルの予約を取ったBooking.com
アクティビティの予約も提案してくれました。
という事でまずはオルセー美術館。
ルーブルは火曜日休館なので火曜にオルセーに行く事に。
Booking.comでユーロ払いで予約を取るとメールが届き、
バーコード付きの入場券が添付されてきました。
これをスマートフォンに表示して、
現場で読み取ってもらうという事です。
いやースマートフォンって大切ですね。
やはり何かあったときのために旅には2台は持っていきたい。
さらにこの添付ファイルは印刷して紙でも持っていくべきです。
実際私は基本紙の入場券を使いました。
いちいちメール探すのも面倒なので。
ところでオルセーの入場券は日指定があるわけではなく、
有効期限が10ヶ月くらいあって
その中の都合のいい日に行けばいい形式です。

さてルーブルはと言うと、Booking,comでは入場時刻指定があって、
いやいや、朝から夕方までずっといたいのに、と言う事で、
Paris Ticketsで購入しました。当然ユーロ払いです。
オルセーの入場券と同様にメールに添付されて入場券が届きましたが、
こちらは日指定があり有効なのはその1日だけです。

最後におまけでキャバレーのムーラン・ルージュのチケットを。
時間帯が3つから選べたので3公演あるのかと思っていたのですが、
後で分かったのですが、公演は1日2回で、
7時からディナー開始、9時から1回目公演で公演時間は2時間でした。
どうもディナー込みの予約時間が7時、ディナーなしが9時で、
11時は2回目公演ということのようです。
公式予約サイトをチェックしていると
私のパリ滞在期間では11時の予約しか空いてなく、
いつ行こうかなと迷っていたのですが、
いく直前に見るとキャンセルがあったのか
7時からのディナー付きが空いたので速攻でクリック。
うまく予約が取れました。

予約したのはこの3つだけで、後は出たとこ勝負。
まあなんとかなるでしょう。
と言うか実際なんとかなりました。

2025年4月28日月曜日

botに消された!

とあるVPS上のホストにApache+PHP+PostgreSQLで
ちょっとしたデータ管理サイトを作っていたのですが、
ふと見るとデータが全て消えている!! なんで!?

httpサーバのログを見ると
access.log.11:533:20.171.207.247 - - [**/***/****:**:**:** +0900] "GET /******/deleteall.php?id=* HTTP/1.1" 200 492 "-" "Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; GPTBot/1.2; +https://openai.com/gptbot)"
のようなものが見られ、どうもbotに消されたよう。
"deleteall.php"はデータ全消去処理を司っており、
実験的なサイトでしょっちゅう全消ししており、
個人的な用途で使っているだけなので
そのまま残していたのですが、
こんな矮小なサイトに嫌がらせ攻撃をしてくるとは、
全く油断も隙きもありません。

データベース内のデータの復元は
最適化前ならできないことはないようですがかなり面倒で、
どうせ大したデータでもないので諦めることに。
それにしてもセキュリティとバックアップの
大切さを改めて思い出させる出来事でした。

2025年4月24日木曜日

海外送金サービスGoレミットのサービス終了

気付いてなかったのですが、
SBI新生銀行で使えていた海外送金サービスGoレミットが
2025年3月31日に新規申し込みを終了し、
10月末には完全にサ終になるとのことです。
今後SBI新生銀行の外貨預金からの直接送金はできず、
一旦円に替えなければならないということで、
外貨預金からプリペイドカードにチャージして
使えるGAICAもすでに無くなった今、
何のための外貨預金なのか…単なる財テクということですね。

実は私はほぼ1年前に苦労してここの外貨預金を
別の金融機関に移していましたがこれが高を奏しました。

SBIグループ内では住信SBI銀行が
外貨預金からの送金サービスを行っているようですが、
国内の金融機関向け限定のようで、サービスとしては限定的。
海外送金できるSBIレミット
円からの送金しかできない模様。
私自身は海外送金はする機会そうはないでしょうが、
不便になるのは願い下げです。

2025年4月23日水曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その8 モバイルバッテリーの機内持ち込み

近年の旅の必需品といえばモバイルバッテリー。
しかし韓国(?)で飛行機内での発火事故が頻発し、厄介者扱いされています。
キャセイパシフィック航空ではどうなっているか確認してみると
こんな感じでかなり面倒なことに。
機内では手荷物として持ち込み、
使用せずに足元に置いておけということのようです。

ところで私が持っていこうとしていたモバイルバッテリーは
10年以上前に購入したAnker PowerCore+ 20100 USB-Cが2つ。
これは香港や台湾にも持っていったものです。
現行品だとこれに近いかな。
仕様的には5V×20100mAh=100.5Whで100Whを超えてしまうため、
[中型のリチウム電池(100Wh超160Wh以下)]ということになります。
予備電池は1名様あたり2個まで持ち込めるということでセーフ。
これの端子部にビニールテープを貼って、
それぞれビニール袋に入れておくことに。

実は100Wh以下リチウムイオン電池の予備電池も1つだけあって、
それがGo Proの予備バッテリー
これも対処しておきます。

他にはスマートフォンやPCの内蔵バッテリーがありますが、
どうもこちらは対象外のよう。
気をつけなければならないのは、あくまで予備電池のようです。

それはともかく、安全のためにもモバイルバッテリーは
有名メーカーのものを使うのがいいかと。多少高くても。
無名メーカーの安物を買うと、いざ捨てるときに困ったりするので。

2025年4月22日火曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その7 フランスに入国するには

今年に入ってからイギリスではETAという制度が始まり、
イギリスに入国する際は数日以上前に手数料を支払い申請して
許可を得ねばならなくなりました。
詳しくはイギリス政府公式サイトを参照ください。

それを知っていたものでフランスってどうなんだろと確認してみると、
同様のETIAS(エティアス)なる制度があり、
Google検索すると費用支払いのホームページがでてきました。
しかしこれは詐欺!! まだ制度自体始まっていません!
現在は2026年の導入が予定されているようです。
在日フランス大使館で注意喚起されています。

それにしても天下のGoogleが詐欺サイトの片棒を担ぐような
検索結果を表示するとは困ったものです。
まあ今現在の検索結果では詐欺サイトは排除されているようで、
1ヶ月前の検索結果と比べれば改善はされています。
しかしタイミングによっては偽情報を掴まされる可能性もあるので、
情報の真偽確認は自分の責任で十分に行う必要がある、ということですね。

2025年4月21日月曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その6 飛行機とホテルの予約

海外旅行の前準備として最も重要なのがフライトとホテルの予約です。
某テレビ番組ではホテルはその場で空いているところを探すなんてことをしており、
まあそれも旅の醍醐味と言えなくもないですが、
探す労力や時間が大きすぎるので却下です。
入国時にイミグレーションカードの提出が必要なら、
ホテルの住所が書いてないと就労目的の入国と思われる可能性もありますし、
正直やめたほうがいいと思います。

さて、今回私はBooking.comを利用しました。
この手のサービスはいろいろあるので
別にBooking.comを推すわけではありませんが、
今回使ってみてわりと良かったのでお勧めはしておきます。
で、細かい手順はおいておいて、
最終的に私が今回やったことを書き残しておきます。
最初はフライトの確認です。
往路と復路にいろいろな日付を入れていって、
いい感じのフライトを探していきます。
もちろん直行便が一番楽で、
今回関空とシャルルドゴール空港で検索すると
上手くハマればエールフランスの便があったのですが、
毎日往復しているわけではないようで日程上の制約条件となります、
価格的には許せないほど高値ではなかったものの、
機内預け荷物が料金に含まれてなかったり、
パリ着の時刻が遅めでホテルに直行となり
ホテル代が1泊増えるところが気に入らず却下。
では安いフライトはどうかと言うと、乗り継ぎ時間が恐ろしく長く、
フランス滞在時間が削られてしまいます。
"Time is money"ということでそういうのも却下。
それに安いのは乗り継ぎの前と後で航空会社が違ったりしていて、
手続きや機内預け荷物のハンドリングに面倒さがあります。
結局、香港国際空港経由のキャセイパシフィック航空の便にすることに。
これなら関空、あるいはシャルルドゴール空港でチェックインすれば
途中気にすべきは自身の乗り換えについてのみとなり、比較的楽です。
ついでに言うと、フライトの座席指定もできました。
4便とも座席レイアウトが3-3-3でしたが一人旅だと通路側の席が必須です。
4便分合計で2万5千円程度の追加料金が必要でしたが背に腹は変えられません。
話を戻しますが日程は4泊7日にしました。
パリ着が朝になるので到着日もほぼ1日使えていい。
これを元にホテルを予約しました。

ホテルはなんとなくパリ北駅付近がいいかなと。
空港とのアクセスや、公共交通機関のことを考えて…
いや、単に勘を働かせただけなのですが、これは大当たりでした。
幸いにも一泊100ユーロほどのホテルが見つかったのでそこにしました。
ホテルについては後日触れますが、
日本で言うところのビジネスホテルに近い感じですね。

ちなみにBooking.comではフライトとホテルの組み合わせで
予約することもできますが、それだとデフォルトで最安フライトが選ばれ、
それを都合がいいものに替えるのが面倒だったので私は別々に予約しました。
フライトについては予約時に日本円で支払いましたが、
ホテルについては現地でユーロで直接支払うことに。
円高時に両替した外貨で支払いがしたかったからですが、
後で気がついたのはBooking.comで直接ユーロで支払えたっぽいこと。
まあ別にいいんですけど。

ところでBooking.comがやるなと感じたのがここから。
パリ着が朝なので、ホテルに対しアーリーチェックインの
お願いをしてみましょうか、と提案してきてくれました。
ちょうど大きな荷物をホテルのチェックインまで
どこに預けようかと思っていたところに渡りに船です。
まあホテルからの返事は定型らしく、
アーリーチェックインはできないが
チェックインまで預かることはできるとのこと。
これで荷物問題は解決です。
海外だと日本みたいにコインロッカーとかないですからね。

それにしても便利な世の中になりました。
10年程前に香港に行った時はフライトは航空会社のサイトで、
ホテルはホテルのサイトで個別に予約しましたが、
今だと丸っと予約できていいですね。
ツアーに参加するでもない限り旅行会社など要りませんね。
コロナ禍で近くにあった旅行会社は軒並み消えてしまいましたが、
コロナ禍がなくても早晩そうなっていたでしょうね。

2025年4月17日木曜日

metricのせいでネットに繋がらなくなった

ちょっと特殊な構成にしているUbuntu PC。
長年普通にインターネットにアクセスできていたのですが、
突然ある特定のウェブサイトにアクセスできなくなりました。なぜ?

このPC、ネットワークアダプタが2つついていて、
どちらもDHCPでIPアドレスをとってくるようにしており、
ある特定のIPアドレス宛てパケットだけ一方のアダプタに流すよう
静的ルーティング設定していて、
他はデフォルトゲートウェイ宛てで他方に流していました。
ただDHCPでは両方ともデフォルトゲートウェイが設定されてしまっていて、
これまではうまいことmetricが設定されていたので、
あまり気にしていなかったのですが、
最近なぜかこれが逆転してしまったのが原因だということが
調査の結果わかりました。
アクセスできるウェブサイトとできないサイトがあるのは、
IPv6でのアクセスだとちゃんと繋がるという落ちのようです。

で、これをなんとかしたいので、
metricの設定でなんおかしようとしたのですが、
必要ない方のデフォルトゲートウェイを無視する方法が見つかりました。
netplanを使用していることが前提ですが、
これの設定ファイル"/etc/netplan/*.yaml"が
network:
  version: 2
  ethernets:
    eth0:
      dhcp4: true
    eth1:
      dhcp4: true
のようになっている時、eth0のデフォルトゲートウェイを無視するには
network:
  version: 2
  ethernets:
    eth0:
      dhcp4: true
      dhcp4-overrides:
        use-routes: false
    eth1:
      dhcp4: true
のようにすればいいということになります。
まだまだ知らないことがあるんですよね。

2025年4月16日水曜日

paypal詐欺?

先日送金サービスのPaypalから妙なメールが届きました。
service@paypal.comから届いたのですが、その内容は以下の通り。
You contributed $149.99 USD to Jane Finn

Your note:

quote	
PayPal Pools is a new system for prepayment. When you authorize a payment through the pool, the amount will be charged to your checking account shortly thereafter. If you did not authorize this charge, please call PayPal at +1(888) 338-6558 to cancel the transaction and request a refund.

quote
Contribution details

Pool name
Fund sending for crypto Purchase.
Contribution sent to
Jane Finn
Transaction ID
21W936482P1336426
Date
March 18, 2025
Money sent	$149.99 USD
Fee	$4.65 USD
Paid with:

AMEX x-2009	$154.64 USD
This transaction will appear on your statement as PAYPAL *xesep60002

You paid	$154.64 USD
Jane Finn will receive	$149.99 USD
Get the Details
PayPal
Help & Contact | Security | Apps
Twitter	Instagram	Facebook	LinkedIn
PayPal is committed to preventing fraudulent emails. Emails from PayPal will always contain your full name. Learn to identify phishing

Please don't reply to this email. To get in touch with us, click Help & Contact.

PayPal Customer Service can be reached at 888-221-1161.

PayPal, Inc. NMLS ID #: 910457

Not sure why you received this email? Learn more

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PayPal RT000417:en_US(en-US):1.8.2:f765375604350
なんじゃこりゃ、寄付なんかしてねーぞ。
慌ててPaypalにログインして確認したところそんな取引はしてない。
そもそも正しい通知はservice-jp@paypal.comから来てるっぽい。
ということで詐欺の類かなと。
一応先の通知メールの詳細を簡単に確認してみると
From:	"service@paypal.com" 
To:	Thomas Hartigan 
件名:	You contributed to a pool
SPF:	SOFTFAIL(IP: 2a01:111:f403:e409:0:0:0:1)
DKIM:	'PASS'(ドメイン: paypal.com)
DMARC: 'PASS'
と、なぜこれが私に届いたのかちょっと意味が分からないのですが、
"SPF: SOFTFAIL"とあるのでまあ詐欺なんだろうなと。
ほんとお騒がせで困ります。

2025年4月15日火曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その5 Sony Bank Walletの勧め

ここ最近トランプ関税を引き金に為替相場が円高方向に激しく振れています。
今海外にいけば比較的お得に過ごせますが、
私が海外行くときって大体円安で損しがちなんですよね。
ただそんな運悪目の方に朗報です。
円高のときに外貨に替えて、
円安のときにはその外貨を直接使えばいいのです。
それを実現できるサービスが私が知る中ではSony Bank Walletがあります。
これマジで使えます。

Sony Bank Walletはソニー銀行のサービスで、
その辺の金融機関と同じく日本円での普通預金や定期預金ができますが、
本領を発揮するのは外貨預金です。
海外でクレジットカードを使うとボッタクリとも思える
手数料込みの為替レートが適用されることがよくありますが、
ソニー銀行の口座内で日本円普通預金から外貨普通預金、
あるいはその逆の両替をすると、かなり良心的なレートが適用されます。
また円高のときに外貨に替えておけば、円安になったときに、
その外貨の見た目の価値が上がります。
そうして貯めた外貨預金は、デビットカードで直接に支払いでき、
その瞬間の為替レートを気にする必要はありません。

私には大昔にたしかUS$1=90〜95円あたりで両替した
米ドルの普通預金がかなりあって、
US$払いが必要なときにちびちび使っていましたが、
今回はほぼオンデマンドで米ドルからユーロに両替しながら
ユーロ建てで支払いを行っていました。
ただしオンデマンド両替には注意が必要で、サービス提供外期間が結構あります。
日本時間の週末にベタッとサービス停止してたりするので、
予めスケジュール確認しておかないと困ったことになります。
それはともかく、当時のユーロ/米ドルのレートから換算すると、
1ユーロ=100円程度、当時のユーロ/日本円のレートより
大幅にお得にすることができました。

もちろん時期や状況によっては現在のレートの方が
お得なケースもありえるでしょうが、
そんなときは普通にクレジットカードで日本円をつかえばいいのです。
というわけで私は個人的にSony Bank Walletをお勧めします。

2025年4月14日月曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その4 スーツケースは劣化する

2000年頃に購入したSamsonite社製のスーツケース[シルエットMV]。
これまで憶えているだけで7回(私本人以外の使用も含む)
海外に持っていきましたが、
2017年の最後の使用から数年ぶりに引っ張り出してみると…
車輪表面のプラスチックがボロボロになっていてまともに転がせないorz
調べてみると、自宅から国際空港に向かう途中に
最短40分で修理するという修理業者を見つけたのですが、
時間的にリスクがありますし、その修理費が結構高額で
安価なスーツケースが買えるほどです。
ということでこの際安くて新しいものを購入することに。

近くのショッピングセンターで物色してみて
目をつけたモデルの一番大きいものにしようかと思ったのですが、
予約したフライト情報から預けられる荷物の上限について確認してみると、
3辺の長さの合計が158cm、重量23kgとのことで、
前者が微妙にオーバーしているように見え、
そこにリスクを抱えるのも嫌なので1サイズ小さいものをチョイス。
所有しているSamsoniteのものはしっかりした作りですが、
この新しいものは開閉がファスナー式で結構ベコベコ。でも軽い。
実はSamsoniteのものは空でも重量が7Kg超えており、
飛行機に乗せる時、パンパンに詰め込んでいると、
重すぎると注意を受けたことが1度ではないですが、
新しいものは3Kg強でしかも内容積がちょっと少なく、
これなら詰め込んでも重量オーバーはしないでしょう。
それにファスナーでいくらか幅が広がって容量アップできます。

あとついでに買ったのが小さく折りたためるボストンバッグ(容量35L)。
帰りに荷物が多くなることを見越してです。
スーツケースを引きずる際に持ち手を伸ばしますが、
この持ち手部分にうまいこと固定できるギミックがあって便利。
ただ結構高価だったんですよね。足元を見られた気分です。

ところで、Samsoniteのものもそのまま捨てるのは忍びないので、
旅行後に大昔にそれを購入した
Samsoniteの正規販売店に行って訊いてみたものの、
意訳すると「古すぎて修理は多分無理」との回答を得ました。
それでもということで公式の修理窓口に問い合わせてみましたが、
結論から言えば「修理不能」。
ただ、この製品はACE社製で、
ACE社は2023年1月までは修理対応していたそうで、
なかなか長期の保守対応で好感が持てます。
ちなみにネットで調べてみると費用をかけずに自力での修理も
可能なようなので、時間のあるときに直してみようかと。
多少は思い入れもありますし。

話は変わりますが、Samsoniteのボロボロになった車輪を
素手でいじっていたところ、
右手親指の爪と肉の間の奥の方にプラスチックの小片が入り込んで
自分では取れなくなってしまいましたorz
しょうがないので外科医院に行って取ってもらったのですが、
消毒済みのピンセットをグリグリ突っ込んで…これが痛いのなんのorz
無事取れましたが。麻酔せんのか、とか思いましたが、
医師曰く、麻酔自体が超痛いので、
なしで済むならなしのほうがいいとのこと。
2週間程経つと爪が伸びて爪の裏に残っていた黒い後もとれました。
まったくやらなくていいことをやって痛い思いをしてしまいました。
今後は余計なことはやらないようにせねば。

2025年4月10日木曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その3 スマートフォンと通信

先日まで私が普段使っていたスマートフォンは、 ですが、性能的にもバッテリー持ち的にも旅行に持っていくには心配。 ということで塩漬けにしている を持っていくことに。
本当はもっとたくさん予備機を持っておきたいところですが、
あまりにたくさんだと現地での販売用と認識され
関税を取られかねないので、そこは程々に。
OSやアプリのアップデート等、準備に余念はありません。
ついでに言うと3年弱前に買ってほとんど使っていない
最悪壊れてもなくしてもいい激安ノートPCmouse E10も持っていきました。
この判断が後に功を奏することになりました。

では2台のスマートフォンに挿すSIMカードはどうしたかと言うと、
取り敢えずヨーロッパ 向けの10GB/30日間を1枚事前調達し、
あと1枚は現地調達することに。
また飛行機の乗り継ぎ(往路復路とも)をする香港での通信手段として、
事前にPovoで[海外データ 0.5GB/24時間]を購入しておきました。
キャンペーンで同じトッピングがもう一つもらえるのでこれで往復分確保です。
ちなみにキャンペーンでもらえる分はプロモコードがメールで送られてくるので、
帰り際に現地フランスで通信ができるうちにプロモコードを適用すればいいです。

で実際はどうだったかというと、
行きは香港行きの飛行機に乗ってるときに
iPhone SE(3)をPovoのSIMカードに挿し替えると、
香港到着後にチャイナモバイル香港に接続して通信可能に。
Redmi Note 11には事前調達したヨーロッパ向けSIMカードを挿し、
こちらはフランス到着後に無事接続できました。
iPhone SE(3)はフランスに着いた後も引き続き通信できました。
で、iPhone SE(3)用にはシャルルドゴール空港で現地SIMカードを
購入しようと思っていたのですが…
70GB/30日間が50ユーロとかいうオーバースペックなプランしかないorz
ということでiPhone SE(3)はPovoを挿しつつ、
データ通信用に比較的安いeSIMを使うことに。
実はiPhone SE(3)に事前に[Klook]というアプリを入れており、
これの[eSIM]メニューで[ヨーロッパ]の5GB/30日間を購入しました。
その後の手順はよく憶えていないのですが、
画面の指示に従っていくことでiPhone SE(3)にeSIMがインストールされ
それで通信できるようになりました。キャリアはRedteaMobile。
なおそれの残り通信容量は、
それを購入したときのメール[予約が完了しました(予約番号 *********)]にある
[予約の管理]ボタンを押すことで確認できます。この機能は非常に便利。
何しろ事前購入したSIMカードは残り容量を知るすべがないもので。
ちなみに結果論ですが、フランス滞在中に使ったのは1.1GBだったので、
1GB/7日間にしておいて、フランスでの残りと香港での通信は
povoを使っても良かったかなと。
povoの復路分は結局0.1GB程しか使わなくて0.4GB無駄になりましたから。
まあ右も左も分からないところでチキンレースはしないほうがいいですけど。

あと現地のホテルの滞在時はホテルの無料WiFiを使ってました。
チェックイン時にSSIDと認証用のパスワードを教えてもらい、
そのSSIDを設定すると、iPhoneやAndroidの場合は認証アプリが立ち上がり、
パスワードの入力で通信可能となります。
Windows PCの場合はブラウザでの認証となります。
ただ数時間すると再認証が必要でなので、
出先から帰ってきて油断していたらWiFiではなく4G/5Gで通信してたり。
まあホテル側はフリーライドされても困るでしょうから
これは仕方ありません。

2025年4月9日水曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その2 パスポート保有の勧め

日本人のパスポート保有率は外務省発行の資料から
計算すると17%ほどとなります。少ないですね。
もちろん少なからず費用がかかるので、
海外に行かないのなら持っていても無駄ですが、
持っていれば思いつきで海外に行くこともできます。
もちろんビザの取得が必要な国や、
前もってオンライン登録しないといけない国もありますが、
日本のパスポートは強力なので明日から短期で行きたいとなれば
ほとんどの国に即入国できます。
行く予定がなくてもとりあえず持っとくべきですよね。

それに海外に行かなくても英語表記の公的身分証明書として機能します。
私はこれで本当に助かったことがあります。

あとパスポートは海外にいるときは持ち歩くべきです。
身分証明書の意味もありますが、免税関連の処理時に必要だったりします。
もちろん紛失や盗難は怖いですが、
私は腹巻型の薄い小物入れをシャツの下につけて持ち歩いています。
取り出す時にトイレに行く必要があったりしますが。
今は立派なおっさんなのでそんなことはありませんが、
かつては見た目から未成年と思われてお酒の提供を断られたこともあります。
そんな時パスポートを提示できれば問題解決です。
日本の運転免許証なんか提示しても日本語なので外国人には読めませんし、
生年月日が和暦で書いてあったりするので意味不明です。

ちなみに日本のパスポートには有効期間が5年のものと10年のものがあり、
取得費用が違ったりしますが、ここは10年物にすべきです。
と言うのもパスポートの残り有効期間というのは重要で、
渡航先によって3ヶ月とか6ヶ月とか様々ですが、
必要な残存期間がないと入国を拒否されます。
つまり有効期限間近のパスポートなどほぼ使えず、
5年とか10年とか言いつつも実質的な有効期間はそれより短くなります。
ならば10年の方が有利でしょう。
ところでパスポート取得費用というのは
在外領事館でのサービス費用に当てられたりするらしいので、
10年ものが高額になるのは仕方ないことです。

パスポートは現在オンラインでの取得・更新ができるので、
新しいものを取りに行く時だけ窓口に行けばいいですし
昔よりもハードルは低いと思います。
かく言う私のパスポートもあと数ヶ月すれば更新期を迎えます。
今回はオンライン更新してみようかと。
ちょっと先にはなりますが体験記はまたここに書くつもりです。

2025年4月8日火曜日

パリ2025旅行記 - 前日譚 - その1 コロナ禍を超えて

ほぼ5年前の事。
勤め先の制度でまとまった休みが取れるということで
パリへの旅行を計画しました。
一番の目的はルーブル美術館、そしてオルセー美術館の訪問です。
私は特別美術ファンということもないのですが、
美しいものを美しいと感じられる目は持っているつもりです。
10年前に行った京都市美術館でのルーヴル美術館展の影響もあり、
是非本家へ行ってあのモナリザを見てみたい、ということです。
もちろんそれだけではなく、シャンゼリゼ通りを散策したり、
モンサンミッシェルへ行ってオムレツを食べたり、
ユーロスターでロンドンまで足を伸ばしてベーカー街(221B)に行ってみたり、
と、いろいろ調べて旅程にそれほど無理がないことを確認したのですが…
ちょうどコロナ禍が始まってしまい、
あまりリスクを取れないため渡航を断念したのでしたorz
その後の何年かは渡航や飛行機搭乗の手続きが面倒過ぎて行く気は起こらず。
結局先日まで長期保留となってしまいました。

ただ今回は5年前よりも休みが短く、
また円安ユーロ高がひどくて滞在費も嵩むことから、
丸一日ルーヴル美術館、丸一日オルセー美術館、
丸一日パリ市内をぶらぶらできればいいかなくらいで予定を立てることに。
5年前と比べると飛行機のチケットが1.5倍〜2倍くらいはしていたので、
滞在期間を長くしたほうがお得であるのは承知の上なのですがやむを得ません。
というか5年前に多少無理して行ったほうが良かったかなとかちょっと後悔。

それはともかく今年、というか去年にパリに行こう
とは早くから考えてはいましたが
夏はオリンピックやらなにやらで混みそうですし、
ヨーロッパの夏の暑さを体験したくない。
とはいえ真冬に行くと荷物が嵩むので、行くなら3月かなと。
ただ別の事情があって実際に行くかどうか直前になるまで決められず、
本当にバタバタでいろいろ手配して、
フランスやパリについて殆ど何も事前調査せずに
ぶっつけ本番での旅行となりました。
そんな行き当たりばったりの旅でしたが本当にいい体験ができました。
今後少しずつ旅行記を書いていくつもりです。

2025年4月7日月曜日

Nintendo Switch 2 発表

4月2日22時からのNintendo Direct
Nintendo Switch 2についての情報が明らかにされました。
ということで気になったところを書いてみます。
初回の公開情報も合わせて見ていただければいいかと。

ロンチタイトルで[マリオカート ワールド]が出ます。
今流行りのオープンワールドですね。
サーキット走行以外にラリーが楽しめるようです。

新設のCボタンについて、もしかしてCはchatのことか、と思ってたら当たってました。
複数人数(自分含め5人まで?)でお互いの画面を共有するオンラインミーティング風の
チャットツールがOSの機能として実装されています。
ということで別々のソフトを遊んでいてもチャット可能。
別売りの[Nintendo Switch2 カメラ]で相手に自分の顔が見られ、
昨今それが引き金で犯罪被害にあうようなこともあり
セキュリティ的な不安もあるが、そこは[みまもり]アプリでカバー。

NintendoDS等であったおすそわけが復活。
1人がソフトを所有していれば、そのソフトを持っていない人も
データを転送することでそのゲームが遊べる仕組み。
この[おすそわけ通信]はローカルでもオンラインでもできるとのこと。
そしてローカルではゲスト側が
前世代機となるNintendo Switchでも遊べるのだとか。
開発者に訊きましたによれば、
昔はプログラムを転送して実現していたのを
今回はストリーミング通信で処理しているらしく、
つまりホストのSwitch2で全部処理して、ゲストからの入力は受け付けるだけ、
ゲストへ映像を流すだけ、というような仕組みっぽい。
オンラインの場合はゲームチャット経由で実装とのこと。
ゲストへはホストの画面のミラーリングするのではなく別々の画面を送信でき、
対戦麻雀で相手に自分の手牌を見せないみたいな使い方も可能。
GameBoy AdvanceやDS、GAME CUBE+GameBoy Advanceでできていたことを
技術を変えて実現したような感じですね。

本体の画面はフルHD、HDR、最大120fps。

Joy-Con2はマウス操作(ポインティング)も可能で
両手でダブルマウス操作も可能。

本体上部にマイクがついていて、
高性能なノイズキャンセリング機能を搭載。
複数人でしゃべってもそれぞれの声の大きさの違いも認識して
自動で同じ音量に調整されるようになっているとか。
調整はかなり大変だったことでしょう。

内蔵ストレージはSwitch1の32GBからSwitch2では256GBに増量。
まあこれは時代の流れでしょう。

ドッグに繋ぐと4K表示も可能。
ドッグには冷却用ファンもついてる。
コスト高ですね。

[Nintendo Switch2 ひみつ展]なるコンテンツで技術的なことを紹介。
これはかなり興味あり。

外部ストレージはmicroSD EXPRESS
初めて聞いた規格だが、転送にPCI Express 3.0を使うからExpressっぽい。
最大985MB/sを誇る高速メディア。
かなり高価だが、内蔵ストレージが大きいので、取り敢えずは必要ないでしょう。

Proコントローラーにはヘッドセット端子がついてる。

発売日は2025年6月5日。今期の株主総会の前ですね。
今年は株主総会、久しぶりに参加しようかな。

ソフトはNintendo Switch2 専用ソフト、Nintendo Switch 用ソフト、
Nintendo Switch 2 Editionの3タイプ。
最後のはSwitch2だと追加要素があるありがちなやつ。
買ったはいいが殆どプレーしていないゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
追加分購入でSwitch2 Editionになるようなので、これから遊んでみるのもいいかも。
スマートフォンの[Zelda Notes]アプリでナビしてくれるようなので、
遊びやすくはなるのでしょう。

[ドンキーコング バナンザ]はオープンワールドどころか
地形も壊せる自由度の高さ。こんなのデバッグ悪夢だよね。

一般販売されるのは日本国内・日本語専用版で
多国語対応版はニンテンドーストアでのみの販売になるよう。
本体価格については発表はありませんでしたが、
公式サイトには記載されています。
多分今回のNintendo Directの撮影時点ではまだ正式決定できてなかったのでしょう。
で、価格は日本語・日本専用が49980円(税込)。
オンラインのニンテンドーストアで限定販売の多言語版が69980円。
なお米国ではUS$449.99のよう。
ということで完全に転売対策ですね。任天堂の強い意志を感じます。
最初はなんとなく多言語対応版の方がいいなと思っていましたが、
2万円高いとなるとちょっと選べないですね。

ちなみにこのサイトでドッグについて確認すると、
側面のアクセスしやすい位置にUSB端子が2つ付き、
バックに有線LAN端子があるよう。改善されてます。

あとは開発者に訊きましたから拾った情報。

Switch 2でもSwitchのJoy-ConやProコントローラーは使えるとのこと。
これは助かる。ついでにWiiリモコンも使えるようにしてくれ!
それはともかく、Switch 2のProコントローラーと、
別売のJoy-Con 2 充電グリップにはカスタマイズ可能な
GLボタン/GRボタンがついているそうです。
充電グリップの接点仕様とか気になります。

Switch2はSwitchのハード的な上位互換かと思ってましたが、
そうでもないようで、Switch用ソフトはJust-in-timeで変換して
Switch2で動かしているよう。
まあCPUは同じARM64系だからCPUエミュレーションは必要ないでしょうし、
SoCが両方共NVIDIA社であるのでGPUも系列的には近いでしょうし、
処理能力的にはどうにでもなるレベルでしょう。

現行機Nintendo Switchでは、その前世代機のWii Uの失敗の反省から、
余計なことは考えずにゲームに全振り、という感じでしたが、
後継機Nintendo Switch2は少し揺り戻しし、
過去できていたいろんなことも詰め込みつつも、
今時のトレンドを鑑み、次の数年使える感じにしてきました。
ある程度の成功を超えた爆発的な成功になるのかどうか、
見守っていきたいと思います。
取り敢えず私は発売日に買わなくてもいいかな。

2025年4月3日木曜日

Pokemon GO in Paris

位置情報ゲームPokemon GO。
Pikmin BloomIngress同様にパリでプレーして来ました。

現地のギフトが欲しいのでポケストップをスピンさせまくり、
アイテムが増えるので[バックアップグレード]で上限増やしまくり、
ギフトの空きを作るためギフト送りまくり、
現地のポケモンが欲しいので捕まえて博士に送らずに保持しまくって
[ポケモンボックスアップグレード]で上限増やしまくり、
と言うことで5000コイン程一気に消費しました。
まあこんなときのために普段使わずに貯めてるんで。

また毎夜パリ市内を徘徊してルートを実行、
おさんぽおこうもついでに使います。
バーの外で酔っ払いと思しき人が突っ伏して倒れているなど、
とても治安がいいとはいえない夜のパリなので、
やばそうな路地を含むルートは避けた方がいいでしょう。
あるいは昼間徘徊するとか。

さて、お楽しみの海外限定ポケモンですが、
捕まえたのは以下程度、しょぼい。
  • クレッフィ×2匹 (初ゲット)
  • バオップ×3匹 (過去イベントにゲット済み)
  • オドリドリ めらめらスタイル×2匹 (初ゲット)
クレッフィは未確保の時に影は結構出ていてくるものの近くには出ない。
一度遠くまで歩いて行ったもののついた頃にはいなくなってしまってマジ勘弁。
その後偶然目の前に現れたクレッフィを捕まえられてなんとかノルマ達成。
2匹目はいつの間にか捕まえてました。
まあどうせ何かのイベント時に日本でも大量ゲットできるでしょうから
あんまり気にしてもしょうがないかなと。

ともかくパリの街もPokemon GOも堪能できました。

2025年4月2日水曜日

Ingress in Paris

位置情報ゲームIngress。
10年前プレーするきっかけになったのが海外への渡航だったのですが、
今回のパリ旅行でもそこそこプレーしてました。
ものが捨てられない私は要らないポータルキーを捨てられなく、
だいぶ前からインベントリを圧迫していましたが、
これを機会に国内のポータルキーを海外でドロップしてきました。
誰かが拾って日本に興味をもってもらえればな、くらいの気持ちです。
で、現在の所有ポータルキーの構成ですが、
パリのが120個程、過去に行って今回もトランジットした
香港のが140個程度(うち100個はキーロッカーに退避)、
過去に行った台湾のが120個程度、日本のが80個、
そのうち20個ほどが生活圏のものとなっています。
海外のはよほどのことがない限り捨てることはないでしょう。
旅の思い出です。
まあ、またどこかの国に行くことがあって増えるようなら
その時考えればいいかなと。
それで悩むほど海外旅行にいけたらいいですね。

ところでドローンをパリに置いて来ていて、
今日の昼間までパリのポータルをリモートハックしていたのですが、
残念ながら夕方に帰って来てしまいました。
日本とパリは9000kmは離れていて、日本からパリのポータルを
リモートチャージできないですし、結構燃やされていたので仕方ないかなと。

リモートハックといえば、パリ滞在中に日本のポータルをリモートハックできず、
2年以上専有し続けているポータルが中立化されかかりましたが、
ギリギリのところでリモートチャージできました。
まあ保持しても意味はないんですけどね。気分の問題です。

2025年4月1日火曜日

Pikmin Bloom を3年5ヶ月プレー

サービス開始から3年と5ヶ月経ったPikmin Bloom。
現在のレベルは99で、上がったばかり。
先週のフランス旅行から帰国した直後に上がりました。
何しろ向こうでは大量に歩いたので。
育てたピクミンは7600匹強、花は439万本弱植え、
累積歩数は955万歩強、おつかい回数は15300回弱、
壊したキノコは2250回弱、コインの保有数6200枚弱です。
コインが前回から随分減っていますが、
これは今回フランス滞在中にいろいろ保持しておきたく、
2000枚以上使って以下のようにいろいろ上限解放した結果です。
  • 苗の上限を30個から60個へ(180コイン/5個*6回=1080コイン)
  • ピクミンの上限を750匹から850匹へ(440コイン/50匹*2回=880コイン)
  • ポストカードの上限を400枚から500枚へ(180コイン/50枚*2回=390コイン)
こういうときのためにコインをなるべく使わずにためてきたので本望です。
それから[なかよし度]MAXなものは497匹です。

デコピクミンは667種類。
[スプリングシール]デコがまだ1つゲットできていないので、また来年ですね。
前述のパリ旅行中に[テーマパーク]デコを1つゲットできました。あと3つです。
それから[メキシコ料理]デコは、前述の旅行の帰国後に空港から街中に移動する際、
探知機をずっと稼働させていたら一瞬表示されましたが、
[使う]ボタンを反射的にはタップできず、ゲットには至っていません。
と言うか、他に数個の邪魔なデコが表示されていたので、
タップしていても入手できていたかどうか…
あとは相変わらずですね。

ところで、フランスから日本で見つけた白植木鉢の苗を取りに行こうとすると、
ピンクピクミン(なかよし度MAX)×6匹を出しても15日間とかかかります。
赤植木鉢の苗は桃×2匹で10日間、果物なら桃×12匹で10日間となります。
ピンクピクミンでないと30日以上にもなります。
まあ西欧は遠いですよね。
今回のフライトで対地速度で800km/h出てても15時間かかっていたので、
ピンクピクミンの飛行性能もなかなかのもので、
直線距離9000kmを30日で飛ぶと仮定すると12.5km/hとかになります。
いや、早いんだか遅いんだかよくわかりませんね。
ミツバチが20〜30km/hで飛ぶようなので、そんなに早くはないのかも。
まあどうでもいい話です。