2007年5月22日火曜日

LaFonera で WDS その1 - 準備

少し前にFONのアクセスポイント LaFonera を入手しました。

Linusになろうかとも思いましたが、

有線LAN対応のテレビやHDDレコーダをインターネットに接続するために

無線LANコンバータに仕立てることにしました。

必要なものは以下のとおりです。

    1.シリアル対応ターミナルエミュレータ

    2.TFTPサーバ

    3.RS-232Cレベルコンバータ

    4.RS-232C端子つきPC

    5.DD-WRTの更新用ファームウェア

以下私の場合です。

4はノートPCにRS232C-USB変換ケーブルを接続して利用します。

1はteratermを使います。もう10年以上お世話になってるツールです。

2は最初 Windows Services for UNIX 3.5 の "in.tftpd" で済まそうと思っていたのですが、

PC環境が腐っていて起動できなくなっており、

Cygwin の物を使おうと思ったところこちらもだめで、

しょうがないので Linux マシンを使いました。

どうでもいい話になりますが、私のノートPCは無茶な使い方がたたって、

そのほかにもいろいろなものが動かなくなっているので、そろそろOSの再インストールしたいんですよね。

5はDD-WRTのダウンロードサイト から最新日付の版をダウンロードします。

必要なのは root.fs と vmlinux.bin.l7 です。

3はもっとも準備が困難ですが、ADM3202でも入手して自作してください。

秋月電子ITプラザで購入できるものが利用できると思います。

私は専用のツールを持っているのでそれを使います。

次回はLaFoneraへのDD-WRTのインストールについて解説します。

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