少し前にFONのアクセスポイント LaFonera を入手しました。
Linusになろうかとも思いましたが、
有線LAN対応のテレビやHDDレコーダをインターネットに接続するために
無線LANコンバータに仕立てることにしました。
必要なものは以下のとおりです。
1.シリアル対応ターミナルエミュレータ
2.TFTPサーバ
3.RS-232Cレベルコンバータ
4.RS-232C端子つきPC
5.DD-WRTの更新用ファームウェア
以下私の場合です。
4はノートPCにRS232C-USB変換ケーブルを接続して利用します。
1はteratermを使います。もう10年以上お世話になってるツールです。
2は最初 Windows Services for UNIX 3.5 の "in.tftpd" で済まそうと思っていたのですが、
PC環境が腐っていて起動できなくなっており、
Cygwin の物を使おうと思ったところこちらもだめで、
しょうがないので Linux マシンを使いました。
どうでもいい話になりますが、私のノートPCは無茶な使い方がたたって、
そのほかにもいろいろなものが動かなくなっているので、そろそろOSの再インストールしたいんですよね。
5はDD-WRTのダウンロードサイト から最新日付の版をダウンロードします。
必要なのは root.fs と vmlinux.bin.l7 です。
3はもっとも準備が困難ですが、ADM3202でも入手して自作してください。
私は専用のツールを持っているのでそれを使います。
次回はLaFoneraへのDD-WRTのインストールについて解説します。
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