2007年5月24日木曜日

LaFonera で WDS その2 - 接続

では LaFonera を接続しましょう。

まず LaFonera をシリアルでPCとつなぎます。

LaFonera を分解すると J2 のピンヘッダが見えます。

これは写真のようなピンアサインになっているので、

レベルコンバータ経由でPCのRS-232Cに接続します。

どうでもいいことですが、私のレベルコンバータは 3:TxD, 4:RxD, 5:+3.3V, 6:GND になっています。

RxDとTxDはPCとクロスではなくストレートにつないでください。

PCでは Teraterm を起動し、"9600bps、データ8ビット、パリティなし、ストップ1ビット" でシリアルに接続します。

 

そして LaFonera のLANポートとTFTPサーバとをストレートのLANケーブルで接続します。

ファームウェアファイル root.fs と vmlinux.bin.l7 はこのマシンのTFTPサーバで公開しているディレクトリにおいておきます。

 

以上で接続が完了しました。

LaFonera の電源を入れていよいよファームウェアの書き換えです。

その作業はまた次回に。

 

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