では LaFonera を接続しましょう。
まず LaFonera をシリアルでPCとつなぎます。
LaFonera を分解すると J2 のピンヘッダが見えます。
これは写真のようなピンアサインになっているので、
レベルコンバータ経由でPCのRS-232Cに接続します。
どうでもいいことですが、私のレベルコンバータは 3:TxD, 4:RxD, 5:+3.3V, 6:GND になっています。
RxDとTxDはPCとクロスではなくストレートにつないでください。
PCでは Teraterm を起動し、"9600bps、データ8ビット、パリティなし、ストップ1ビット" でシリアルに接続します。
そして LaFonera のLANポートとTFTPサーバとをストレートのLANケーブルで接続します。
ファームウェアファイル root.fs と vmlinux.bin.l7 はこのマシンのTFTPサーバで公開しているディレクトリにおいておきます。
以上で接続が完了しました。
LaFonera の電源を入れていよいよファームウェアの書き換えです。
その作業はまた次回に。
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