「iCloudがいっぱいだから有料の大容量プランにアップグレードしたら?」
的なメールがしょっちゅう来て鬱陶しい。
まあしかし5GBの内空きが100MB程度しかないとなると
さすがになんとかしたほうがいいような気がしてきました。
で、まず何に使っているのか調べてみました。
iPhoneで[設定]アプリを開き、
一番上の[(自分の名前)]メニューから[iCloud]メニューを開くと
帯グラフでストレージが何に使われているか分かります。
[ストレージを管理]メニューで詳細を確認したところ
私の場合は[写真]で80%、[バックアップ]で20%使っています。
ということで写真をなんとかせねば。
最初に行ったのがiPhoneで撮影した写真・動画のiCloudへのコピーの中止。
[設定]アプリの[写真]メニューで[iCloud写真]をOFFにすればいいようです。
それから前述の[設定]アプリの[自分の名前]-[iCloud]メニューで
表示されるアプリ一覧で、差し支えないものをOFFにしていきます。
まあ私の場合は[写真]以外のデータの量は塵程度なのでそのままに。
劇薬としては、前述の[設定]-[(自分の名前)]-[iCloud]メニューの
[ストレージを管理]で[写真]をタップし、
[無効化して削除]を実行して全消しする方法があります。
iCloudに保存されている写真の一部は、このiPhoneにダウンロードされていませんと最終警告が出るので[このまま続ける]をタップすればいいのでしょう。多分。
私はやったことないので知りませんが。
ところでここで[詳しい情報]をタップして表示される文書の
[写真やビデオのコピーをダウンロードする]節に従えば、
iCloudのメンテナンスがPCのブラウザベースでできます。
方法は簡単。ブラウザでiCloud.comを開き
[サインイン]をクリックしてApple IDでサインインします。
初回等は2要素認証(iPhoneに表示された6桁の数字をブラウザで入力)を
要求されるかもしれません。
あとは[写真]をクリックすれば保存された写真が一覧表示されるので、
消したい写真を選ん(Windowsなら[Ctrl]キーを押しながらで複数選択可)で
[ゴミ箱]アイコンをクリックすると
その写真がiCloudから削除され、さらにiPhoneからも削除されます。
取り敢えず200枚程写真を削除したら500MBほど空きました。
これで暫くは文句を言われないでしょう。
言われたらまた消せばいいだけです。
どうせどうでもいい写真ばかり貯まっているだけなので。
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