2023年7月19日水曜日

Microsoft Azure - その1. 契約

最近Microsoftのクラウドサービス"Azure"を使う機会がありました。
ということでちょっと備忘録を。
ちなみに"Azure"は「アジュール」と発音するようです。

まずはAzureの契約です。
前提としてMicrosoft365アカウントが必要で、それに紐付けて契約します。
といっても古代のフリーメールhotmailのアカウントでも問題ないようで、
Outlookにログインできるアカウントならなんでも良さそうです。
ともかく以下の手順でAzureを契約します。
  1. https://portal.azure.com/#homeに適切なアカウントでログイン。
  2. [Azure の無料試用版から開始する]部の[開始]をクリック。
  3. [従量課金制]をクリック。
  4. [始める]をクリック。
  5. 以下のように入力。(注意事項を括弧内に記述)
    • [名] : (漢字)
    • [姓] : (漢字)
    • [重要な通知用の電子メール アドレス] : (アカウント名でよい)
    • [電話] : (携帯電話の番号)
    • [名の読み方] : (ひらがな)
    • [姓の読み方] : (ひらがな)
    • [郵便番号] :
    • [都道府県] :
    • [市区町村] :
    • [町名、番地] :
    • [建物名、部屋番号 (省略可)] :
    • ☑顧客契約に同意します。
    • □Azure および他の Microsoft 製品とサービスに関する情報、ヒント、オファーを受け取ります。
    • □パートナーの製品やサービスについての関連情報を受け取ることができるように、Microsoft が自分の情報を特定のパートナーと共有することを希望します。
  6. [テキストメッセージを送信する]をクリックすると[電話]で設定した携帯電話にSMSが送られてくるのでそこに表示された6桁の数字を要求に応じて入力し本人確認。
  7. [次へ]をクリック。
なおここで入力した項目は[三]-[コストの管理と請求]-[プロパティ]メニューの[全般]タブで修正可能です。
続いて料金支払い用のクレジットカード情報を入力します。
これには本人確認の意味もあるようです。
詳細は省きますが案内どおりに入力するだけです。
なお請求額は[三]-[コストの管理と請求]-[コスト管理]-[請求書]メニューで確認できます。
引き続いて[テクニカルサポートを追加する]では費用節約のため
[テクニカル サポートがないか、既に Microsoft Premier サポートに加入しています。]
を選択し、[サインアップ]をクリックすれば契約完了です。

今回は取り敢えずここまで。
後日PaaSとIaaSの使用について執筆する予定です。

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