JPEA(太陽光発電協会)が以下のような要望をしているようです。
第3種電気主任技術者の保安監督範囲は電圧5万V未満の事業用電気工作物(出力5000 kW未満の発電所)の運用とされている一方で、現在、メガソーラー等の特別高圧設備での 主な電圧は6.6~7.7万Vであるため、第3種電気主任技術者では監督が不可能。 太陽光発電は、他の回転機型発電設備とは異なり、緊急時には自ら設備を遮断する安全 な仕組みであることなどを踏まえ、一定の安全技能研修を条件として、第3種電気主任技術 者の監督可能範囲を8万Vまで拡大することを要望する。なんというか勝手な要望です。
でもこういうのがロビー活動で政治家を丸め込んで思い通りに導くんでしょうね。
先ごろ施行されたキックボードの規制緩和みたいに。
個人的な見解としては2種と3種の境目を50kVにしているのは
66kVをわりと簡単に合格できる(私は1発合格)3種に扱わせるのに抵抗があって、
そのように省令で決めているのではないかと。
そもそも2種(私は数年かけて合格)と3種って試験の難易度が違いすぎて、
3種のホルダーが研修の受講で限定的とは言え
80KVまで扱えるようにするとか無理筋です。
グダグダ言わず、ちゃんと高給を払って2種ホルダーを雇えばいいのです。
ということで誰か超高給で2種ホルダーの私を雇ってくれないかな?
まあ実務経験ないんですけど。
しかし年取ってからの働き口としては悪くないような気がします。
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