Asterisk は内線PBXの代用だけでなく、もっと大きな可能性を秘めています。
物理的に離れた場所をインターネットやVPNで結び、
外線を融通することができます。
例えば、東京本社に外線発着信可能なAsteriskサーバを設置し、
大阪支社との間でVPNを張ってやると、
大阪支社から東京のどこかに電話するとき、
東京のAsteriskから発信することになるので、
通話料金が市内通話だけで済みます。
もちろんSOHOでも同じようなことが可能です。
Asteriskサーバをインターネットからアクセスできるように設置しておき、
出先からIP電話でAsteriskにつながっていれば、
さも事務所にいるかのような通話環境が得られます。
私はSIP対応のIP電話機を手元においていますが、
SIPはNATが絡むと利用が難しく、
はっきり言ってこのような用途には向きません。
これはハードフォンだけでなくソフトフォンでも同様です。
もちろんNATトラバーサルに対応した電話機とルータを
お持ちの恵まれた方ならその限りではないでしょう。
そこで AIXソフトフォン IDEFISK を使ってみます。
なんと Windows版、Mac版、Linux版とフルラインナップです。
AIXはAsterisk専用の呼制御プロトコルですが、
NAT越えもへっちゃらなのです。
実際問題なく内線外線通話ができます。
これで在宅勤務に一歩前進か?
物理的に離れた場所をインターネットやVPNで結び、
外線を融通することができます。
例えば、東京本社に外線発着信可能なAsteriskサーバを設置し、
大阪支社との間でVPNを張ってやると、
大阪支社から東京のどこかに電話するとき、
東京のAsteriskから発信することになるので、
通話料金が市内通話だけで済みます。
もちろんSOHOでも同じようなことが可能です。
Asteriskサーバをインターネットからアクセスできるように設置しておき、
出先からIP電話でAsteriskにつながっていれば、
さも事務所にいるかのような通話環境が得られます。
私はSIP対応のIP電話機を手元においていますが、
SIPはNATが絡むと利用が難しく、
はっきり言ってこのような用途には向きません。
これはハードフォンだけでなくソフトフォンでも同様です。
もちろんNATトラバーサルに対応した電話機とルータを
お持ちの恵まれた方ならその限りではないでしょう。
そこで AIXソフトフォン IDEFISK を使ってみます。
なんと Windows版、Mac版、Linux版とフルラインナップです。
AIXはAsterisk専用の呼制御プロトコルですが、
NAT越えもへっちゃらなのです。
実際問題なく内線外線通話ができます。
これで在宅勤務に一歩前進か?
0 件のコメント:
コメントを投稿