先月末についに発売された Apple社の iPhone ですが、
わずか2週間の間に解析が進んでいるようです。
事前にいわれていたとおり、CPUはARM系でした。
これの意味するところは、Mac OS X は PowerPC、x86(x64)、ARM のマルチアーキテクチャ対応になってしまったことです。
Microsoft の WindowsNT系 がx86のシングルアーキテクチャになって久しいですが、
Apple は水面下でいろいろやってたんですね。
もちろん実現しなかったものもたくさんあるんですが…
実のところ iPhone 自体にはたいして興味ありません。
それよりもARMをサポートしたことで Mac OS X なPDAの登場の可能性が高くなってきました。
無難な線では iPod の高機能化になりますが、
ほのかに Newton ブランド復活なんてのも期待してしまいます。
ただ、自作アプリはAJAXでなんていわれるとドン引きですね。
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