2007年7月10日火曜日

iPhone 解析進んでる

先月末についに発売された Apple社の iPhone ですが、

わずか2週間の間に解析が進んでいるようです。

事前にいわれていたとおり、CPUはARM系でした。

これの意味するところは、Mac OS X は PowerPC、x86(x64)、ARM のマルチアーキテクチャ対応になってしまったことです。

Microsoft の WindowsNT系 がx86のシングルアーキテクチャになって久しいですが、

Apple は水面下でいろいろやってたんですね。

もちろん実現しなかったものもたくさんあるんですが… 

実のところ iPhone 自体にはたいして興味ありません。

それよりもARMをサポートしたことで Mac OS X なPDAの登場の可能性が高くなってきました。

無難な線では iPod の高機能化になりますが、

ほのかに Newton ブランド復活なんてのも期待してしまいます。

ただ、自作アプリはAJAXでなんていわれるとドン引きですね。

 

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