ついでなのでWiiリモコンについても推測してみましょう。
最初に断っておくとポインティングのためのWiiリモコンとセンサーバーの関係がよく分からないので想像というより妄想に近いかもしれません。
ディジタルのキーがPOWERキーを含めて12個、
単色と思われるLEDが4つあるので、16ポートのGPIOで十分です。
また、モーションセンサはヌンチャクと同一のチップを使うでしょうから、
3チャンネルのA/Dコンバータがあればいいでしょう。
ちょっと気になっているのは3軸加速度センサを2つ搭載する可能性です。
まあそれはおいておくとして、
充電池ではないので高度な充電制御チップは必要なく、
最低でも電池電圧チェックのためA/Dコンバータを1チャンネル使えばいいので
A/Dコンバータはあわせて4チャンネルあればいいでしょう。
振動機能はディジタル制御(ON/OFF)かも知れませんが、
アナログ制御であることを期待してD/Aコンバータ(PWM)を1つ加えましょう。
ここまでの機能は前述のヌンチャクのコントローラICで実現できそうです。
Wiiリモコンのメインチップに2チャンネルのコントローラICインターフェイスを用意し、
一方をリモコン内のコントロールに、他方を外部コネクタに使用できます。
インターフェイスを1チャンネルだけにし、
デイジーチェーン接続で2つ以上のコントロールICを接続してあるかも知れませんね。
コスト的にはどちらでも変わらないでしょう。
内蔵スピーカについてはWii本体から送られてくるデータを
オーディオDACに送るだけの機構があれば十分でしょうか。
オーディオアンプも必要ですね。
忘れるところでしたが、Wiiリモコンには少容量の不揮発性メモリが入っているそうです。
コスト、容量、サイズ等考えると
I2C接続のEEPROMぐらいがちょうどいいような気がします。
次に、Wii本体とWiiリモコン間のデータの送受信について考えてみます。
すでに発表のとおり、Wiiリモコンは Bluetooth でデータの無線送受信が可能です。
Wiiリモコンでのキー操作やモーションセンサのデータの送信、
振動機能とLED制御信号の受信は Bluetooth のHIDプロファイルでも使うのでしょうか。
内蔵スピーカで鳴らす音データは Bluetooth のオーディオ系プロファイル(HSPで十分?)
で受信できるでしょう。
ポインティングのために赤外のレーザダイオードを用いている気がします。
ソフトで変調させるのはあほらしいのでハードウェアで変調器も持っているでしょう。
BluetoothベースバンドはメインCPUで処理させますがRFチップが必要です。
と思ったら最近はRFをあわせたワンチップソリューションも多いようです。
Broadcom社ではARM7TDMIや8051を統合したワンチップ品もあるので、
周辺のほぼすべてを統合したカスタムチップをBroadcom社に作らせ、
ファームウェアは任天堂が作成(カスタマイズ)しているのでしょう。
カスタムチップなら機能のまとめ方は自由自在ですね。
まあ、こんなところにしておきましょう。
購入したら本体以外は多分分解してみるのでまたレポートします。
どんなネジが使われているかが問題ですね。
最初に断っておくとポインティングのためのWiiリモコンとセンサーバーの関係がよく分からないので想像というより妄想に近いかもしれません。
ディジタルのキーがPOWERキーを含めて12個、
単色と思われるLEDが4つあるので、16ポートのGPIOで十分です。
また、モーションセンサはヌンチャクと同一のチップを使うでしょうから、
3チャンネルのA/Dコンバータがあればいいでしょう。
ちょっと気になっているのは3軸加速度センサを2つ搭載する可能性です。
まあそれはおいておくとして、
充電池ではないので高度な充電制御チップは必要なく、
最低でも電池電圧チェックのためA/Dコンバータを1チャンネル使えばいいので
A/Dコンバータはあわせて4チャンネルあればいいでしょう。
振動機能はディジタル制御(ON/OFF)かも知れませんが、
アナログ制御であることを期待してD/Aコンバータ(PWM)を1つ加えましょう。
ここまでの機能は前述のヌンチャクのコントローラICで実現できそうです。
Wiiリモコンのメインチップに2チャンネルのコントローラICインターフェイスを用意し、
一方をリモコン内のコントロールに、他方を外部コネクタに使用できます。
インターフェイスを1チャンネルだけにし、
デイジーチェーン接続で2つ以上のコントロールICを接続してあるかも知れませんね。
コスト的にはどちらでも変わらないでしょう。
内蔵スピーカについてはWii本体から送られてくるデータを
オーディオDACに送るだけの機構があれば十分でしょうか。
オーディオアンプも必要ですね。
忘れるところでしたが、Wiiリモコンには少容量の不揮発性メモリが入っているそうです。
コスト、容量、サイズ等考えると
I2C接続のEEPROMぐらいがちょうどいいような気がします。
次に、Wii本体とWiiリモコン間のデータの送受信について考えてみます。
すでに発表のとおり、Wiiリモコンは Bluetooth でデータの無線送受信が可能です。
Wiiリモコンでのキー操作やモーションセンサのデータの送信、
振動機能とLED制御信号の受信は Bluetooth のHIDプロファイルでも使うのでしょうか。
内蔵スピーカで鳴らす音データは Bluetooth のオーディオ系プロファイル(HSPで十分?)
で受信できるでしょう。
ポインティングのために赤外のレーザダイオードを用いている気がします。
ソフトで変調させるのはあほらしいのでハードウェアで変調器も持っているでしょう。
BluetoothベースバンドはメインCPUで処理させますがRFチップが必要です。
と思ったら最近はRFをあわせたワンチップソリューションも多いようです。
Broadcom社ではARM7TDMIや8051を統合したワンチップ品もあるので、
周辺のほぼすべてを統合したカスタムチップをBroadcom社に作らせ、
ファームウェアは任天堂が作成(カスタマイズ)しているのでしょう。
カスタムチップなら機能のまとめ方は自由自在ですね。
まあ、こんなところにしておきましょう。
購入したら本体以外は多分分解してみるのでまたレポートします。
どんなネジが使われているかが問題ですね。
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