申込みからSIMカード配送開始の続きについて。
SIMカードはヤマト運輸の宅急便で届きましたが、
auのデータ通信量を使い切るまで数日寝かせていました。
povoからの催促メールがちょくちょく届いていましたがそれは無視。
どうも1ヶ月は引き伸ばしても大丈夫なようです。
ということでそこからの作業です。
なお詳しくは公式のSIMカード開通手続きを参照ください。
申し込み作業に使用していたiPhoneSE(2)で
先日インストール/セットアップした[povo2.0]アプリを起動します。
SIMカードの配送が完了していると
[povo2.0への回線切り替え/SIMの有効化]ボタンが現れるので
手続き可能な時刻(9:30〜20:00)にタップします。
[続ける]をタップするとSIMカードの台紙に印刷されている
バーコードのスキャンを要求されるので、
[バーコードをスキャンする]をタップし、
カメラへのアクセスを許可([OK]をタップ)して
カメラでバーコードを撮影します。
すると番号が表示されるので一応印刷されている番号と
一致しているかをチェックして[SIMカードを有効化する]をタップします。
すると1分ほどで開通通知メールが届き、auのSIMだとは圏外表示に。
ということでiPhoneの電源を切ってから
SIMカードをpovoのものに入れ替え電源オン。
画面上部の事業者名がauではなくpovoになってます。
通常のMVNOだとauと表示されるはずですが、完全に特別扱いですね。
この状態で"111"(通話試験用)に電話を掛けてみるとちゃんとつながります。
そしてデータ通信もできてしまいます。
なんとiPhoneではAPN構成プロファイルの
ダウンロードしなくてもいいんですね。完全に特別扱いです。
ちなみにAndroidだと手動で
以下のようにAPN設定をする必要があるようです。
名前 | povo2.0 |
---|---|
APN | povo.jp |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
このままでもデータ通信はできるものの、
128kbpsという鈍足では実用的な速度でできることは限られます。
ということで、[povo2.0]アプリの中で
トッピング(高速通信)を購入することになるのですが、
私の場合は3GB(30日間)/990円あたりがリーズナブルです。
ただ期間限定のお得なトッピングがあったりしますし、
ときにはプロモーションコードを入手できたりします。
この年末年始にはpovo自身が300MB(3日間)と24時間使い放題の
プロモーションコードを公開しており、
私も利用させてもらいました。
これらの適用は[povo2.0]アプリの
[プロモコード]メニュー内で入力するだけです。
データ通信の有効期間の終了時期を頻繁にメールで通知してくれます。
思ったよりサポートが手厚い。
6ヶ月間トッピングを購入しないと解約になるという話もありますが、
ちゃんと前もってメールで通知してくれるようなので、
忘れてていつの間にか解約、なんてのは避けられそうです。
ともかく暫く使ってみます。
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