前回から随分時間が開いてしまいましたが、
思い出したように続きを書いていこうと思っております。
さて、前回まではAzureのIaaSで仮想マシンを調達して動かし、
前回では独自ドメイン購入の手前までいきましたが、
いろいろあって購入には至っていませんでした。
まあドメインの購入や運用については好きにすればいいのですが、
今回の件についてはValue Domainで購入し、
そのままValue DomainでDNSサーバを運用しています。
とは言え、まあウェブサーバとしての"www"ホストや、
sshでログインしやすいようにサーバ名を登録しているぐらいのもので、
しかもAzureでIPv6を使うのは結構面倒なので
IPv4のAレコードを登録しているのみというシンプルな構成です。
なおValue Domainを選んだのは私の馴染みだからです。
実際十数年来、Value Domainで購入したドメインを
GoDaddyのDNSサーバでホスティングし、
そのサブドメインをVPS上に立ち上げた権威DNSサーバで運用しています。
こういう構成だとダイナミックDNSなんかも
自前設備で何とでもなって便利なんですよね。
大したトラフィックもないので、今までDNS絡みでのトラブルはありませんし。
最後に大切なことを。
ドメインには有効期限があります。
更新忘れをすると面倒なことになるので、
Value Domain等から更新の案内メールが届いたら
忘れないうちに手続きを済ませてしまいましょう。
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