2025年10月21日火曜日

パリ2025旅行記 - 第5日 - その2 マドレーヌ寺院

Google Mapsを頼りに最寄り駅からコンコルド広場へと向かう道すがら、
パルテノン神殿みたいな建物が道を塞いでいました。
そのままスルーしても良かったのですが、
パリの街にはあちこちにいろいろあるので一応調べてみると…
そこはマドレーヌ寺院でした。
お菓子のマドレーヌの名前の元になったのがこの寺院だそうで、
なんと入場料は無料。急ぐ旅でもなし、ちょっと寄ってみました。

外はギリシャ建築ですが、中はキリスト教の教会。
高い天井に装飾が施され荘厳な雰囲気です。





音響がいいことからコンサートにも用いられるそうで、
実際マドレーヌ寺院の入り口に立て看板があり、
次週にはビバルディの「四季」の演奏会があるとか。
って、それが日本語で書いてありました。
パリの街中に来てから日本人どころかアジア系も目につかないのに、
ここで日本語を見るとは、パリにも日本人が住んでいることを再認識。
日本の芸能人にも結構パリに移住されている方は昔からいて、
現在だと女優の杏さんが住んでいるのは知っています。
映画にもなった漫画[のだめカンタービレ]では
主人公たちがパリに留学していますし、
フランス人に親日家が多いとも聞くので、
パリは日本人にとってヨーロッパで暮らしやすい都市なのかもしれません。
私も今回のパリ旅行で気に入ったので、
海外移住するならパリはいいなと考えるように。
ただフランス語って激むずなんですよね。ヨミカタガワカラナイ。
それに現在は世界的に移民に対して厳しい状況も多く、
現実的ではないですね。
まあ日本の田舎でゆっくり生きていければ。

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