仮想化ソフトでおなじみのVMware。
これの普通のPC上で動作する
VMware Workstation/Fusion Proが個人用途で無料化されました。
VMwareについては登場した当初に、Linuxのテスト環境を作りたくて
VMware Workstationを購入していろいろやっていた記憶がありますが、
無料のVMware Playerが登場したり、Virtual PCやVirtual Boxといった
他のソリューションが出てきたりしたため、
それ以降使った記憶はありません。
今後も使うつもりはなかったのですが、無料と言うなら話は別。
とは言え個人的にはあまり需要がなかったりします。
何しろ安価なminiPCという選択肢があって、
CPUやメモリを分け合う仮想マシンを使うよりも
物理マシンを別に用意したほうがいい面があったりするので。
Windows上でLinuxを動かすならWSLなんてのもありますし、
Linux上でLinuxを動かすならXenとかコンテナとかありますしね。
ただしMac上で動作するVMware Fusion Proなら欲しい。
ということでサインアップし、
ダウンロードのためログインしようとするとなぜが拒否されるorz
まあ今すぐ必要なわけではないんで後でまた考えます。
とは言え私が現役で使っている
MacBook Pro (13-inch, Mid 2012) + macOS Catalina 10.15 で
使えるFusion 12.1.2がダウンロードできるかどうかはわかりません。
何しろ対象がFusion 13だけっぽいので期待しないほうがいいでしょう。
Fusion 13はmacOS Monterey 12.3なら動作するようなので、
MacBook Pro (13-inch, Mid 2012) + OpenCore Legacy Patcher + macOS Monterey 12.3で
試してみようかとは思っています。気分次第ですけど。
それでも現行のARM MacでFusion 13を動かし、
その上でWindows11(ARM)が動けばかなり心強い。
Windowsのライセンス費用が結構しますが、
Fusion 13が無料なら負担が軽くなり、心も軽くなります。
ということでARM Mac買ってもいいかも、とか思っているところです。
ただ最近はCopilot+PCなんてキーワードが出てきて、
PCの使い方が大きく変わりそうな感じもしており、
Apple Siliconへの正式サポートがない状況では
WindowsをゲストOSとして入れてもあまりおもしろくないのかも。
やっぱりARM Mac購入はもっと待つべきなのかな。
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