大昔からWindowsに同梱されてきたアプリケーション[ワードパット]。
テキストエディタの一種です。
最近になってこれが将来的に廃止されるとのニュースが伝わってきました。
Windowsとは3.1から付き合いがありますが、
正直[ワードパット]を起動した記憶は数えるほどしかありません。
[メモ帳]の昔のバージョンは巨大なファイル(文書じゃなくてデータ)を開けなくて、
しかも市販/シェアウェアのテキストエディタもインストールされていない環境で、
やむなく[ワードパット]で開いて編集したなんてことはありましたか。
しかしその後[メモ帳]は進化して巨大ファイルも扱えるようになり、
この方面で[ワードパット]を使う必要性はなくなりました。
フリーで高性能なテキストエディタも出てきて
よほどのことがない限り[メモ帳]もつかわなくなったんですけどね。
あとはREADME的についてくるようなドキュメントに
時々リッチテキストファイル形式のものがあって、
それを見るために[ワードパット]で開いたりとか。
まあある時点でそういうのは全く見なくなりました。
HTMLファイルをウェブブラウザで開くスタイルに移行しましたからね。
その後もVBscriptの将来的な廃止のニュースがあったりと、
Microsoftはメンテナンスの手間をなくすため棚卸しをしてるんでしょうかね。
その一方で定番の[メモ帳]や[ペイント]は機能アップしたりと
市販/フリーのアプリケーションを別途インストールしなくても、
標準構成でいろいろなんとかできる環境も整えている感じもします。
ついでに動画編集も標準でできるようになったりすると嬉しいのですが。
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