2023年6月15日木曜日

液タブを外部モニタに

特に必要に迫られたわけではないのですが、
以前からポータブルなHDMIモニタがほしいなと思いつつも、
どうせ大して使いもしないのでそのまま保留にしていました。

話は変わって、PC上で図を描く場合、
WordやPowerPointのようなビジネス系アプリケーションだと、
四角や丸や線をペタペタ置いていくのですが、
データのポータビリティが乏しいので私は嫌い。
ウェブアプリのdraw.ioやフリーウェアのInkscapeでSVGを作成して、
といいたいところですが、どっちにしても超面倒で性に合わない。
フリーハンドでちゃちゃっと描いた方が早いのですが、
マウスで描くには超絶な技量が必要です。
ということで私がよくやるのが、
紙に書いてスキャンしてのデジタル化です。
ちゃんとした資料にするためにはそれだとまずいのですが、
分かればいい程度の図に手間なんて掛けたくないんです。

それならと思い手書き系の入力デバイスについて調べていて、
もしかしてWACOMとかの液晶タブレットって、
ポータブルなHDMIモニターそのものじゃないの、と気付いてしまいました。
つまりポータブルなHDMIモニターに
電磁誘導のペン入力機能がついているのが液タブだったと。
ということでこの一石二鳥なデバイスに俄然興味が湧き、
キャンペーンで価格の割引きがあったのも手伝って、
昨年末に液タブ本体のWacom One (DTC133)専用ペン(鉛筆型)のセットをポチってしまいました。
まあ箱から出したのは購入から半年後の最近ですけど。

で、実際に使ってみたのですが、
思惑通りポータブルなHDMIモニターになります。
液タブ本体に同梱された複雑なケーブルで接続する事で
Nintendo Switchの外部モニタとして使えます。
取り敢えずはこれで満足です。

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