特に必要に迫られたわけではないのですが、
以前からポータブルなHDMIモニタがほしいなと思いつつも、
どうせ大して使いもしないのでそのまま保留にしていました。
話は変わって、PC上で図を描く場合、
WordやPowerPointのようなビジネス系アプリケーションだと、
四角や丸や線をペタペタ置いていくのですが、
データのポータビリティが乏しいので私は嫌い。
ウェブアプリのdraw.ioやフリーウェアのInkscapeでSVGを作成して、
といいたいところですが、どっちにしても超面倒で性に合わない。
フリーハンドでちゃちゃっと描いた方が早いのですが、
マウスで描くには超絶な技量が必要です。
ということで私がよくやるのが、
紙に書いてスキャンしてのデジタル化です。
ちゃんとした資料にするためにはそれだとまずいのですが、
分かればいい程度の図に手間なんて掛けたくないんです。
それならと思い手書き系の入力デバイスについて調べていて、
もしかしてWACOMとかの液晶タブレットって、
ポータブルなHDMIモニターそのものじゃないの、と気付いてしまいました。
つまりポータブルなHDMIモニターに
電磁誘導のペン入力機能がついているのが液タブだったと。
ということでこの一石二鳥なデバイスに俄然興味が湧き、
キャンペーンで価格の割引きがあったのも手伝って、
昨年末に液タブ本体のWacom One (DTC133)と
専用ペン(鉛筆型)のセットをポチってしまいました。
まあ箱から出したのは購入から半年後の最近ですけど。
で、実際に使ってみたのですが、
思惑通りポータブルなHDMIモニターになります。
液タブ本体に同梱された複雑なケーブルで接続する事で
Nintendo Switchの外部モニタとして使えます。
取り敢えずはこれで満足です。
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