私のTAG Heuerのダイバーズウォッチにも付いている逆回転防止ベゼル。
ダイビング時にタンクの酸素残量を誤管理しないようにするためのものです。
ちなみに私はダイビングはしないので無用の長物ですが。
さて、先日映画「元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件」を観た時のこと。
残り飛行時間(正確にはちょっと違うので詳しくは映画で確認を)の管理のため
逆回転防止ベゼルを回転させていました。
なるほど、そんな使い方もあるのね。
ところで、今私がよくつけているTAG HeuerはLink calibre Sで、
そのベゼルにはTACHYMETREの文字と妙なメモリが。
TACHYMETREって何?
実はTACHYMETRE、速度計なんだそう。
ストップウォッチ動作で1km移動したときにストップを押し、
秒針のあるところのTACHYMETREのメモリを読むと
時速(km)が分かるんだそう。
だから60秒の所に60(km/h)が、30秒の所に120(km/h)が刻まれています。
しかしこれってどんな使い道があるのか、と思ったら
昔は自動車レースとか列車の運行時に使っていたという説があるみたい。
それなら納得しないでもないか。
まあ今ではほぼ実用になりません。
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