2007年5月26日土曜日

LaFonera で WDS その4 - 基本設定

それでは LaFonera を設定しましょう。

Webブラウザから 192.168.1.1 を開きます。

まず、[Administration]-[Management] のページで [Language Selection]-[Language] を "Japanese" に設定し、

[Save Settings] をクリックします。

これでページが日本語表記になります。

以下基本的な設定をしておきましょう。

 

[管理]-[管理] ページの [ルータのパスワード] でログインユーザ名とパスワードを変更しておきます。

[無線LAN]-[基盤設定] ページの [物理的インターフェイス ath0]-[地域設定] を "JAPAN" に、

同じく [ネットワーク名(SSID)] を任意の文字列に変更します。

これの設定が完了すると、これまで接続していたSSID "DD-WRT" が無効になり接続できなくなるので、

先に設定したSSIDでリンクを確立しなおします。

 

そして、[設定]-[基盤設定] ページの [ネットワークの設定]-[ルーターIP] を設定します。

これは LaFonera 自身のIPアドレスの設定で、接続するLAN環境に合わせます。

LaFonera がルーターの役割を担うのであれば [ゲートウェイ] は [ローカルIPアドレス] と同じにしておけばいいと思います。

[ローカルDNS] は普通必要ありません。

なお、これを確定するとIPアドレスが変わってしまうので、ウェブブラウザで指定するURLを変更してください。

 

最低限これだけ設定しておいて、あとは用途に応じて変更を加えればいいでしょう。

次回はいよいよWDSで親APと接続しましょう。

 

 

 

 

 

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