2025年11月12日水曜日

ふるさと納税のワンストップ特例申請

だいぶ前から毎年行っているふるさと納税。
過去は別件で確定申告していたので、
ふるさと納税も一緒に処理していましたが、
今年は都合により確定申告しない可能性があるということで、
ワンストップ特例申請することにしました。
もし確定申告することになれば、
ワンストップ特例申請した分は単に無効になるだけで、
確定申告で改めて処理すればいいだけですので。

今年はAmazonでふるさと納税したので、
こちらの説明を見ながらオンラインで申請することに。

まずやるべきは、Amazonでふるさと納税の注文を確定した際に、
[フォームの提出はこちらから]をクリックすること。
現れる入力フォームで必要な個人情報を入力し、
[Q4. ワンストップ特例申請を行いますか?]に対し、
[はい、ワンストップ特例申請はオンラインで行います/…]を選んでおきます。
って、これわかりにくい…

早ければ数日(あるいはもっと時間がかかるかも)すると
各自治体から[寄付金受領証明書]が郵送されてくるので、
これをもって確定申告することができますが、
記載されている寄付番号をもって、
オンラインでワンストップ特例申請が可能です。
自治体によっては郵送で申請するための用紙も同梱されていたりしますので、
これをもって郵送で手続きすることもできますが、
圧着ハガキ1枚で届く自治体もあるのでご注意を。

さて、Amazonのふるさと納税のオンラインでワンストップ特例申請は、
自治体によって手続き方法が2種類あるようです。
[ふるまど]経由と[自治体マイページ]経由の2つです。

最初に[ふるまど]経由について説明します。ただしうろ覚えです。
ウェブブラウザでふるまどのサイトを開き、
ユーザー登録しておきます。
さらに前準備として、スマートフォンに[IAM]アプリをインストールします。
私はiPhoneを使用しました。
各自治体から送られてくる書類の中にQRコードが印刷されているので、
それをiPhoneの[カメラ]アプリで読み込み、
開いたふるまどのウェブページにログインして寄付の記録を登録します。
それについてワンストップ申請をすると
[IAM]アプリが立ち上がるのでマイナンバーカードで認証して完了。

次に[自治体マイページ]経由について。こちらもうろ覚えです。
前準備としてスマートフォンに[マイナポータル]アプリをインストール。
ちなみに使ったのはiPhoneです。
iPhoneのSafariで自治体マイページを開き、
ユーザー登録します。
こちらの場合はQRコードはないので、
そのまま寄付内容を登録。
ワンストップ申請をすると[マイナポータル]アプリが立ち上がるので
マイナンバーカードで認証して完了。

どちらもオンラインで申請できて楽ですね。
ただ確定申告するとこの作業は無効になります。
確定申告時に改めて申請する必要があるので、
くれぐれも忘れないように。

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