2025年11月25日火曜日

パリ2025旅行記 - 第5日 - その7 エトワール凱旋門

シャンゼリゼ通りの終点(始点?)はエトワール凱旋門です。
一般的に[凱旋門]と呼ばれている史跡ですね。


エトワール凱旋門の周りはロータリーとなっていて
車がぐるぐる回っており、そこから四方八方へ街道が伸びています。
そのうちの1本がシャンゼリゼ通りです。
で、周りは車道なため、エトワール凱旋門は陸の孤島となっており、
どうやって行くのかと思っていたら、ちゃんと地下道がありました。
そこをくぐっていったところ、
孤島に出るための階段があるのですが、何とここで料金が発生。
€16払わないと凱旋門を下から見上げることすら許されません。
まあ払えば凱旋門のてっぺんに上ることもできるのですが。

ということで素直に支払って孤島へ。
遠くからだとわかりませんが、
凱旋門の地面や天井にはいろいろあります。





まあナポレオンの戦勝記念碑なので、きっとそれに関わることなのでしょう。

そして凱旋門内部へ。
足部分に狭くて急な螺旋階段があり、
片方の足から上り、もう片方で下るスタイルです。
私が数えた感じでは8回転半程螺旋していて、
歩いていると気持ち悪くなります。
凱旋門の桁部分には、ちょっとした展示スペースやら、
お土産物屋があり、トイレもありました。
そこからさらに階段を上るとてっぺんです。
放射状に道が広がる美しいパリの町並みが見渡せます。


これ、アストリッドとラファエル 文書係の事件録
クレジット表示の背景で見たことある風景です。

その後降りて地下道に戻って歩いていると、
大学生風の音楽家が、アコーディオンで路上ライブしてました。
もし現金を持っていれば、オー・シャンゼリーゼや、
それっぽい曲(曲名は知らないがフランスの
関連のテレビ番組でBGMでよくかかってる曲)
をリクエストしたんですけどね。
現金は枯渇しかかってたので諦めました。

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