もう20年弱乗っている私の日産WINGROAD。あと1回車検を通し、
その後は同じステーションワゴンのトヨタカローラツーリングに
買い換えようかと思っていたのですが、先日悲報が届きました。
なんとカローラツーリングがハイブリッド仕様のみになり、
ガソリン車がなくなるとのこと。
正直ガソリン車とハイブリッド車の値差と燃費差を考えると、
私にとってハイブリッド車は元を取れない車です。
現在はガソリン代が高いので長期間乗り、
かつバッテリーの交換等なければ
ギリギリなんとかなるかもしれませんが、
もしガソリンの暫定税率部分が消えてしまうと、
ハイブリッド車の損益分岐距離がぐんと上がってしまって、
多分どう計算してもガソリン車のほうがお得になります。
そう考えるとハイブリッドを売りたいトヨタやホンダは
暫定税率が残ってくれないと困るのかもしれません。
まさかメーカー側がそんなロビー活動を
表立ってしているとは思えませんが、
政治の方が忖度しているのかも。
何しろ自動車産業が不調になると日本は本当に潰れるでしょうから。
そのガソリンの暫定税率、
最近になってにわかに廃止の検討がされたりていますが、
結局のところ形が変わって残るような話があったり、
正直どうなるのかわかりません。
どうなるにしろフェアな解決が図られることを望みます。
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