ミロのヴィーナスを後にして進んでいくと、
0階から1階に上がる階段の踊り場に鎮座している
サモトラケのニケが目に入ります。
以前サモトラケのニケ修復のドキュメンタリーを視たことがあり、
バックヤードに持っていくのに苦労したなんて話がありましたが、
巨大な石でとても重そう。
ニケ本体もさることながらその下の台座が巨大で、
そもそもこんなものどうやってここまで運んだの?
昔日本でルーブル美術館展があった時に、
ニュースでサモトラケのニケがどこかの駅に
飾られている映像が出ていて、どうやって持ってきた? と思ったら、
ダンボールか何かでできたハリボテでした。だよねー。
ところで、ミロのヴィーナスにしてもサモトラケのニケにしても、
説明書きらしきものはなく、知らなければスルーしてしまいます。
ナビゲーション端末がないと、ありがたみも減ってしまいます。
次ルーブルを訪れるときはそのあたりの情報を
事前に収集しておいたほうがいいですね。
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